事の始まりは、この動画からでした。
https://www.youtube.com/watch?v=7qkQ5N8yyrc
ミケーレ・マンガー二さんのクラ曲をYouTube
でいっぱい聴いてるうちに、この動画を見つけた
んですよ。さて、いったい私はこの動画の何に
着目したんでしょうか…。
最初は「楽器は何だろう?」って思いましたよ。
ピアノがYAMAHAであることは一目瞭然だけど、
クラは解りにくかったです。最後にPATRICOLA
とYAMAHAのロゴが出て来たんで、PATRICOLA
だって解りました。でも私が着目したのは、
そこじゃなかったんです。
リガチャーです。
私がずっと気になってる
シルバースタイン製じゃないかなって
思うんですよね。
プロの奏者、ことにBackunやPATRICOLAのクラ
をお使いの方の多くが、シルバースタインの
紐リガチャーを使ってらっしゃいます。ただし、
金属部分がゴールドで、紐が5~6巻のものです。
上下3巻ずつで
6巻のタイプが
最も高額で
4~6万円します。
下3巻、上2巻で
計5巻のは
3万円台。
金属部分のメッキはゴールド、
シャンパンゴールド、ホワイトゴールド、
シルバー、ブラックなど様々で、価格も違います。
新モデルとして上下2巻ずつで計4巻のシルバー
ってのがあって、YAHOOショッピングで12870円
で出てました。これは他のサイトにはないモデル
です。そして全モデルにファインチューナーバー
という金属の細長いバーが左右に付いてて、位置
を変えることで音色を変えることが出来ます。
売りは「低音域から高音域までスムーズに繋がり
抜群の鳴りの良さ。」だそうです。
話は動画のリガチャーに戻りますが、シルバー
スタイン製だと紐は白黒のマダラなんですが、
真っ黒に見えなくもない。紐は上下2巻ずつの
ようにも、1巻ずつのようにも見える。それに、
ファインチューナーバーが見当たらない。しかも
YAHOOで見つけた上下2巻ずつの新モデルは
シルバーのみなのに、これはゴールド…。ただ
1つだけ確かなことは、この奏者は紐の巻数は
少ないほうがいいと考えてるってことです。
ネットで色々調べて見ると、確かにリードとの
接触部分は少ない方が鳴りがいいようです。
そしてメッキは、ゴールドが明るめの響きで、
シルバーが暗めの響きだそうです。私が思うに、
リードに直接触れてるのは紐だけだし、金属が
マウスピースに触れてるのもごくわずかなので、
メッキの違いでさほど音色に影響があるとは
考えにくいです。見た目には、キーがゴールド
ならリガチャーもゴールドの方が美しいですね。
でも私の楽器はキーがシルバーですから、リガ
チャーもシルバーで統一性がある訳です。
という訳で、買っちゃいました!
【新モデル!】
SILVERSTEIN
QUATTRO
[A] Silver
今から吹いてみます。
感想は、
後日お知らせしますね!
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