2026年8月22日土曜日

永遠の恋人 Part1

もうすぐ私は70歳になります。いよいよ

残りの人生が少なくなり、なんだか最近、

過去を振り返って色々考えたりすることが

多くなりました。仕事のこと、趣味のこと、

恋愛のこと、そして節目節目で自分が下した

決断について…


私は保育園児の時から小学校6年生まで、

学芸会で毎年主役を演じて来ました。親が

役者だった訳じゃないし、自分が児童劇団に

所属していた訳でもないのに、何故かその時々

の担任の先生が私を主役に抜擢したんです。


私が4年生の時に父は、私に日舞を習わせま

した。5年生になって私が「踊りより音楽が

好き。」というと、あっさり日舞を止めさせ、

ピアノを習わせてくれました。小学校を卒業し

中学生になる前の春休みに父は私にこう尋ね

ました。


「中学でクラブは何にするんだ?」

「ブラバンかバレーボール」


当時は男女共にバレーボールが世界1位2位を

争うほどの実力で、国民から大人気でした。

けれども父はその晩、同じ楽団のクラ奏者から

舶来のクラをセコハン(セカンドハンド・中古

品の意)で買って来て、私の目の前に黙って

置きました。それが私とクラとの劇的な出会い

でした。当時父は、東京宝塚劇場の専属オーケ

ストラでドラムを叩いていました。


中学校に入学してすぐに吹奏楽部に入部し、

中学校3年生から芸大OBの先生方にご指導

を仰ぎ、クラやソルフェージュのレッスンを

開始しました。目的はただ1つ、東京芸術

大学入学。父はしがない一介のドラマーで

決して裕福とはいえない家庭であったため、

私立の音大という選択肢が存在しないことを

誰から言われなくとも私は理解していました。


高校1年生の12月に、私は音楽を放り投げ

ました。母が外に男を作り家出し、その後

二度にわたり自殺未遂を犯しました。それも

私の中間試験の直前と期末試験の直前、一度目

は真夜中に、二度目は早朝に警察から電話が

あり、父と私は面会に行きました。一方、私は

レッスンで人生初の劣等感に苛まれてました。

英才教育を受けた優秀な学生の中で、自分の

才能のなさを思い知らせれてました。私に

とって楽しいはずの音楽が苦しみに変わって

行きました。


Because, that’s my life !


名も無き親爺が人生を語る

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武内利之の「ザッツ・ライフ」

2026年8月15日土曜日

栄光より表現

介護の仲間3人で、来夏にリベルタンゴを吹く

って決めてるんだけど、夢はどんどん膨らみ、

その次の曲はこれがいいか、あれがいいかと

ついつい考えちゃうんです。


で、思いついたのが、ショスタコーヴィッチの

ワルツNo2

浅田真央ちゃんも演技に使ってました。


真央ちゃんの懐かしい動画を観てて、思い出し

たことがあります。2010年2月に行われた

バンクーバー五輪で、惜しくも金メダルを逃し

た時のことです。


真央ちゃんは、トリプルルッツの踏み切りを

アウトエッジにしなければならないのに、イン

サイドエッジになってしまうという弱点があり

ました。そのため、見栄え加点が伸び悩んだん

です。一方、ライバルのキムヨナ選手はオー

サーコーチと共に「加点の取れる演技」を

徹底的に追求していました。そのため、真央

ちゃんはフリープログラムでトリプルアクセル

を2回飛ぶという決断をしました。しかし、

あの大会は踏み切りの厳格化や、見栄え加点の

重要性が一気に高まった大会でもありました。


また、真央ちゃんが選んだ曲はショートが

ハチャトリアンの「仮面舞踏会」フリーが

ラフマニノフの「鐘」…どちらも実に地味な

曲です。一方キムヨナ選手はショートが007、

フリーがガーシュインのピアノ協奏曲。真央

ちゃんのコーチだったタラソワコーチは、

金メダルを狙うなら、トリプルアクセルや

曲目へのこだわりを「変えなくていいの?」

と尋ねたそうだけど、真央ちゃんは変えな

かったですよね。


私は、そんな真央ちゃんが好きなんですよね。

金メダルは欲しいに決まってる。でも彼女が

選んだのは、栄光より表現だったんじゃない

かなって思うんですよ。


自分らしい表現を追い求め、完成させたい!

そして観衆を魅了し、感動を与えたい!

栄光より表現を選んだんですよね。


Because, that’s my life !


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武内利之の「ザッツ・ライフ」

2026年8月8日土曜日

松井秀喜 語録

元NYヤンキースの松井秀喜氏が

座右の銘として大切にしてきた


「努力できることが才能である」


という言葉は、小学校3年生の時に

父親から毛筆で書いた額を贈られて以来、

彼の心を支え続けた信念だったって話は

だいぶ前のブログでお話しましたが、

先日、もう1つ素敵な言葉と出会いましたよ。


「生きる力とは、成功を続ける力ではなく、

 失敗や困難を乗り越える力だと考えます。」


彼の著書『不動心』の冒頭に書かれた言葉です。

順風満帆な時だけでなく、逆境に直面した際の

心の持ち様こそが大切であると伝えて下さって

いるような気がします。


この松井氏の2つの言葉に流れているものは、

「自分には努力が必要だ。」という自覚と

彼自身が失敗や困難に直面して乗り越えて来た

という事実ではないでしょうか。


甲子園での4打席連続敬遠

長島監督自らドラフトで引き当てる

読売巨人軍~NYヤンキース

ワールドシリーズMVP

長島氏と共に国民栄誉賞受賞


こうした輝かしい経歴からは

想像もつかないような

地味で謙虚な2つの言葉

雲の上の人の言葉でありながら

私のような凡人でも共感し、見習い、

勇気づけてもらえる言葉です。


私のモットー

「人生は

 思い通りにならないから面白い。」にも

通ずるものがあるような気がします。


Because, that’s my life !


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武内利之の「ザッツ・ライフ」

2026年8月1日土曜日

憧れの先輩

 私のケアマネージャーとしての大先輩で

かつての上司、横山奈美さんをご紹介します。

数年前まで同じ会社に勤めてましたが、

今は独立されて、

のびのびと事業を展開されています。


台湾のご出身であるにもかかわらず、

見事ケアマネ試験に合格され、

事業所の管理者にまでなられ、そして起業。

まさにスーパーウーマン!


いつもにこやかで温厚なお人柄。

でありながら、芯が強く実行力抜群!

私にとって憧れの先輩です。




















横山さんは、私の上司である頃から、

私が介護の仕事だけでなく音楽を愛好し、

私流の人生を歩んでいることを評価して

下さってました。

先日、ある会議で再開し、こんなチラシを

頂きました。今後、1人のケアマネージャーの

生き方として私を紹介して下さるとのこと。


こんな私が少しでもお役に立てるなら、

大変に光栄です。


Because, that’s my life !


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武内利之の「ザッツ・ライフ」


2026年7月25日土曜日

できる理由を考える

私は、ポジティヴな性格かネガティヴな性格か

と問われれば、おそらくポジティヴな性格だと

答えるでしょう。だからこそ、こんな言葉が

好きなんです。


思い通りにならないからこそ

人生は面白い


これは、私が小中学生向けミュージカル

「ミュージカル青い鳥21世紀バージョン」

の劇中で登場人物に語らせた言葉です。努力も

せずに、何もかも願いが叶うのなら、生きる

エネルギーが湧き出て来るだろうか?モチベー

ションが湧き出て来るだろうか?目の前に壁が

立ちはだかり、何としてもその壁を乗り越えね

ばならないと思うからこそ、生きる力を得るこ

とができるのだと、私は信じているんです。


2月中旬に2人の新人ケアマネさんが入社し、

2人同時に育てて行くことの難しさを感じな

がら日々格闘中の私ですが、もし今、更に1人

入社なんてことになったら…なんて考えただけ

でも震えるほどの恐怖を感じます。そして、

恐怖に震えながらも、こう考えます。


できない理由でなく

できる理由を考えよう


仲間が増えるということは、人材難のご時勢に

有難いことですし、歓迎すべきことです。

ならば私も、歓迎しなければなりません。

もしそれで一時的に音楽ができなくなったと

しても、それは私の生き様。私を救ってくれた

介護への恩返しなのだと心得ています。


Because, that’s my life !


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武内利之の「ザッツ・ライフ」

2026年7月18日土曜日

次回作 ネタバレ

6月下旬に「マドンナの宝石」をアップして、

すぐに次回作のアレンジにとりかかってます。


「忘れな草」というカンツォーネ

作曲者は「帰れソレントへ」で有名な

E.D.クルティス様


失恋の歌なので、今の私の思いを表現する歌詞

ではないけれど、美しいメロディーに魅了され、

以前からアルトサックスで吹きたいと思い続け

て来た曲です。


9月下旬、ツバメが日本を飛び立つ頃に

アップしたいと思ってます。


Because, that’s my life !


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武内利之の「ザッツ・ライフ」

2026年7月11日土曜日

目指せ、来夏!

 学生時代にテナーサックスを吹いてたケアマネ

さんと、来年夏にコラボしようってことになり

ました。その方は学生以来吹いてないので、

勘を取り戻すのに数ヶ月かかるかも知れない

けど、ご本人には自信がありそうです。

曲はピアソラの「リベルタンゴ」


私にはMADACLAって名がありますが、

その方は本名にするか芸名にするか、

それはご本人が決めれば良いこと。

YouTubeチャンネルもMADACLAでなく

新たなユニット名でチャンネル作るか、

追々話し合って行きたいと思います。


大きな夢が一つ浮かび上がりましたね。

この運命に感謝感謝です。


Because, that’s my life !


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武内利之の「ザッツ・ライフ」