2021年3月31日水曜日

残念賞

 ブルズアイのROOK新モデル、はずれでしたよ。

リードとの接触面に金メッキのスパイクが

4つ付いたことで、革リガチャーの特徴である

まろやかさが損なわれてます。そのぶん多少

音抜けが良くなってますが、ROOKはもともと

「革なのにパワフル」が売りなので、これ以上

音抜け系に傾いたら革の意味がなくなります。

6奉行の1つである白ROOKと吹き比べたので

間違いありません。それでも何でも、愛称の合う

リードがあれば良しですが、残念ながらありま

せん。なので持ってる意味がない。早速メルカリ

に出品しましたよ。人気商品とまでは行かない

けど、ずっと売れなかったPomaricoやハリソン

銅メッキも売れたんだから、そのうち売れるで

しょう。


でも「ROOKは使えない」って結論ではなく

「持ってる意味がない」だから売るってこと

なので、残念賞をあげたいと思います。


6奉行は依然として健在ですよ!


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武内利之の「ザッツ・ライフ」

2021年3月27日土曜日

なんだか恐い

 やっぱ私は、まろやか系が好きなんですね。

ココボロ買ったとたんに、ココボロばっか

使うようになっちゃいましたよ。

でも、そんなことやってると、

耳がココボロの耳になっちゃって、

たまにグラナディラ吹いたら

嫌になったりしませんかね?

余程ワイルドな曲吹くとき以外は全部ココボロ

みたいな気持ちになっちゃったら、どうします?


なんだか恐いです。


そのうちベルも買っちゃって、

どんどんこもった音になっちゃって、

クラじゃないみたいになってたら、どうします?


いいか?

個性か?


どんどん遠鳴りしなくなって、

自己満足の世界に入って行きますよ。

それでもいいですか?

とことん、行くとこまで行きますか?


Because, that’s my life !


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武内利之の「ザッツ・ライフ」

2021年3月26日金曜日

困りごと

 マジ困ることが同時に2つ起こっちゃいました。

遊びで買ったココボロのバレル、気に入っちゃい

ましたよ!やっぱ、試奏室って何でも良い音に

聞こえちゃうから、違いが解んないんですよね。

だから、ココボロもグラナディラも大して変わ

らないなんて結論づけちゃったけど、大きな

間違いでした。かなりまろやかになります。

グラナディラがフローリングなら、ココボロは

そこに絨毯敷いて歩くみたいなソフトさがあり、

勿論それは既存のクラ音の概念とは違うので

オケの奏者には絶対使えないものだと思います。

私も、おそらくバンドの練習のときはココボロ

使いづらいような気がします。でも、YouTube

の録音なら、優しい曲調の曲を吹く時はココボロ

を使いたいです。









困りごと:その1

今回買ったのは64mmのバレルなので、真冬の

録音用。冬以外に録音で優しい曲を吹く場合、

65mmや66mmのココボロが欲しくなるでしょう。

バレルは安いから、2個買っても¥47000ぐらい

だけど、「ベルも欲しい!」ってなっちゃったら、

1個で¥64000もしちゃうんで、全部揃えると

¥110000もかかっちゃいますよ。そこからまた

お金貯めて楽器買う気力なんか起きなくなるで

しょ?それは困りますよ!!!


困りごと:その2

試奏室での印象があてにならないってことに

なると、数年後に本気で楽器を買おうとして

試奏しても、正しい判断が出来るかどうか解ら

ないってことになっちゃいます。それも困り

ますよ!!!


どうしたらいいんですかね…


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武内利之の「ザッツ・ライフ」

2021年3月24日水曜日

柘植(つげ)のクラ

 ブビンガだと思いながらも、ちょっと黄色すぎる

んじゃない?って思ってた楽器、柘植製だって

ことが判明しました。Cramponが今年発売する

限定注文生産LEGENDE(税込¥1,595,000)です。




宣伝文句は以下の通り

「従来のグレナディラ製には無い、よりソフト

 で丸みを帯びた音色、独特の響きをする類まれ

 な楽器が誕生しました。」


私が憧れてた、まろやかで且つ伸びやかに広がる

音色は、ブビンガでなく柘植の楽器の音色だった

んですね!


でもね…

今年、限定注文生産で売り出すんじゃ、中古で

出回るのは10年後、しかも希少なので手に入れ

るのは困難でしょうね。だからと言って160万

もの大金を貯めるまでには10年かかっちゃい

ますよ。私は74歳。いくら何でも無理ですね。

ただでさえ気が短いのに、モチベーションが

保てる訳がありません。


憧れは憧れのまま

そっとしまっておきましょうね。


Because, that’s my life !


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武内利之の「ザッツ・ライフ」


2021年3月23日火曜日

メーカーの欺瞞

 クラのメーカーは、楽器を魅力的に見せるための

工夫をしてますよね。でも「何で?」って思う

こともあるんですよ。


例えばクラの老舗 Buffet Crampon

ベルにリングが付いてた方がいいのか悪いのか

どっちなんじゃい!?ってことです。

スチューデントモデルで一番低価格のE11には

ベルリングが付いてて、その上のE12Fには

ベルリングが付いてないんですね。で、付いて

ないから「低音域から高音域までスムーズに

移行できる」んだそうです。でも、このE12F

以外だと、DIVINE,LEGENDE,TOSCAという最上位

の3機種がリングなしなので、いかにも付いて

ないことが、上質で高価なものっていうイメージ

になってるんですね。だから、スチューデント

モデルを買おうとしてる人で、お金に余裕のある

人にはE11より6万円高いE12Fを買わせるため

の戦略だって気がする訳です。だって、その他の

機種にはぜ~んぶリングが付いてるんですよ。

付いてる機種の方が断然多いんですよ。じゃあ

何ですか?付いてる機種は低音域から高音域

までスムーズに移行できないんですか?








これはYAMAHAにも言えることで、最上位の

2機種だけ付いてないんですよ。何かクランポン

のイメージ戦略に便乗してるみたいな匂い

プンプンしません?


Backunの場合はバレルです。

バレルの形状がふっくらしてるのは、私が愛用

してるMobaと1つ下のランクのFatboyだけ。

他のバレルは普通にほっそりしてるんですよ。

Mobaより上の最上位2機種もね。ふっくらして

るから豊かな音が出るってんなら、何故みんな

ふっくらさせないんですか?







メーカーのイメージ戦略、欺瞞に満ちてません?


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2021年3月22日月曜日

全部売れた!また買った!

 昨夜のブログでハリソンだけが売れないって

言ったら、その晩のうちに売れましたよ。

良かったね~。メルカリで、いい状態のものを

安く買えば、お試し料も安くて済みます。今回

は¥4950で買って¥3500で売ったので、お試し

料は¥1450、送料・手数料を引いても¥2200

程度です。先日のウッドストーン総銀は新品を

¥25000で買ったので、¥18500で売れても

お試し料は¥6500、送料・手数料を引いたら

¥8600にもなります。だから、メルカリで

日々チェックしてなきゃねってことなんです。


これで、ぜ~んぶ売れちゃいました~~~!

清々しますね!


で、また売上金が増えたので、懲りずに1つ

いつもの安い通販でリガチャーを買っちゃい

ました!!お気に入りのブルズアイROOKに

新モデルが出てて、気になってたんですよ!







商品説明にこんなことが書いてあります。

「従来のルークにゴールドプレートのスパイク

 が付きました。音がしまり、リードを選ばす

 操作性もよくなりました。ブラックはダーク

 サウンドが更に際立ちます。」

ただでさえお気に入りなのに、そんなこと言わ

れちゃったら、買わない訳にいかないでしょ?

新モデルだからメルカリじゃ買えないですけど…


今度こそ、本当に本当の最後にしたいですね!


Because, that’s my life !


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武内利之の「ザッツ・ライフ」

2021年3月21日日曜日

売れたよ!!!

 


もう半年以上前に出品して全然売れなかった

Pomarico NIGUN クリスタル・マウスピース

が、やっとこさ売れましたよ!元々¥21000で

買ったんだっけ?それを当初は¥12000で出し

たのかな?それからジリジリ値を下げて、とう

とう¥8800まで下げちゃいました。こういう

のって、本当は良くないんですよいね。その

商品に興味のある人はきっとどこかにいるん

だけど、まだメルカリデビューしてないだけで、

そういう人の目に止まれば¥12000でも買って

くれるかも知れないですからね。まあ、辛抱が

足りないんですね。


もう1つ、一番最近買ったウッドストーンの

総銀リガチャーも売れましたよ。¥25000で

買ったのを¥19800で出して、その後¥19000、

¥18500と値下げしたら、ポンと売れました。

買って下さった方がコメントに「とても良い

ものを有難うございました。末永く大事に使い

ます。」って書いてくれたので、嬉しかったです。


あとはハリソンの銅メッキリガチャーだけ。

定価はおそらく1万数千円するものを¥4950

で買って、あつかましくも¥4800で出品して、

その後¥4000円、¥3500円と値下げしたけど

未だに売れません。これ以上は下げずにずっと

放っておこうと思います。


それらの売り上げで、64mmのバレル買っちゃい

ましたよ。真冬でも室内なら65mmでOKって

解って売っちゃったけど、ソフトシンセと合わ

せるのに必要だってことになったんで、メル

カリに検索保存したけど、私が愛用してる

Backun Moba の64mmは売却済みも含め全く

出品なし。あれば私が¥18000で売ったのを

また¥18000で買い戻すみたいなことができる

んだけど、それはなかなか難しそうなので、

本当は次の冬まで待ってからでいいんだけど、

気が短いから買っちゃいました。ただし、全く

同じものをまた定価で買いなおすのは悔しい

ので、今度はココボロにしました。冬の録音用

限定なので、遊びで持ってもいいじゃんってね。


オヤジの着せ替え人形ですよ。


Because, that’s my life !


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武内利之の「ザッツ・ライフ」

2021年3月16日火曜日

クラ、録音したよ!

 演奏動画のクラ演奏、録音しましたよ。

6(土)~7(日)にやってみて、納得が行かな

かったので、13(土)~14(日)に再挑戦しま

した。と言っても、このところ仕事が忙しく、

土日も全く休まず自主出勤。使えるのは夕方

以降の時間帯のみです。


ところが、どういう訳か録音に使うオーディオ

インターフェイスの調子が使うたびに違って、

なかなか思い描くようないい音で取れないんで

すね。機械音痴なんで、こういう時に対応力が

なくて本当に困ります。


そして、ピッチにも苦しみました。真冬でも

室内がそこそこ暖かければ65mmのバレルで

OKなはずなんですが、ソフトシンセのピッチが

やけに高く、若干ぶら下がり気味になっちゃう

んですね。64mmのバレル、売らなきゃ良かった

って後悔しましたよ。仕方ないから、エアコン

ガンガンかけて、室温を19℃から22℃まで

上げましたよ。暑いもんだから服脱いで肌着

一丁になって…。


演奏風景より、こういう四苦八苦してるところ

を動画にした方が、実は面白かったりしてね。


片耳にイヤホンして伴奏を聞きながら吹くんで

すけど、合わせるのが超難しいですよ!!!

両耳にイヤホンしちゃうと、自分の音が変な音

に聞こえちゃってダメなんですね。だから片耳

にイヤホン、もう片方で自分の音を聞きながら

吹くんですが、時々伴奏がよく聞こえなくて

ずれちゃうことがあるんです。慣れるまで時間

がかかりましたよ。それから、吹きたいように

吹いてると、マイクが拾いすぎて音が割れ気味

になっちゃうので、そこそこセーブしながら

吹くとか…。だいたいがクラの録音は初めて

なので、緊張していつもみたいに吹けないし、

自分はこんなに下手糞なんだと、頭ぶっ叩かれ

たような衝撃を受けましたよ。納得いくまで

何度でもやり直そうかとも思いましたが、下手

は下手なりに思いを込めてやればいいのさと

開き直りました。所詮は素人なんだから上手く

見せようと思わない方が楽しくやれるじゃない

ですか。


MV製作の相棒に音を送り、お化粧して仕上げて

もらいます。私は今後、エンドロールの撮影に

入ります。何度も同じ間違いをして格闘してる

練習風景を撮って、その動画に協力者のお名前

やら何やらを字幕で入れようと思います。


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武内利之の「ザッツ・ライフ」

2021年3月13日土曜日

リガチャーからリードへ

 ウッドストーンの総銀は

7番目のお奉行様になりませんでした。

クリスタルのマウスピースにつけると、

渋くて結構イカすんですけどね。












パワーはゴールドに劣り、まろやかさはコッパー

に劣る、それは想定の範囲内でした。吹くと、

やっぱ中間ぐらいの音色。魔法のテープで多少

まろやかさは増すけど、中間という他に特徴があ

りません。問題はリードとの愛称ですが、30枚

吹いて合うのが1枚もなし。他のリガチャーは

少なくとも1~2枚、多ければ5~6枚のベスト

マッチが見つかるのに1枚も見つからないとな

ると持ってる意味がないし、いちいち試す時間も

リードの消耗も、もったいない。なので、新品を

¥25000で買ったけど、速攻メルカリに¥19800

で出品しました。でも、なかなか売れません。

以前お話しした通り、メルカリの買い手は新品

同様でなくてもいいから、もう少し安く買いたい

んです。多少高くても買うのは人気ブランド、

気になるモデルの場合のみです。先日のハリソン

銅メッキも売れてないし、ず~っと前に出品した

Pomarico NIGUN メローも売れてないけど、ここ

はダメ元で待つしかありませんね。


さすがに疲れました。もう、いい加減、

リガチャーのお試しは終わりにしたいです。

これからは、リードの探求に切り替えます。

本当は、リードの探求なんて真っ先にやってても

おかしくないんですよね。どんなにいい楽器、

マウスピース、リガチャーを使い、どんなに

吹き手の技術が高くても、リードが悪けりゃ

どうにもならないんですから。


2年前、バンドに入って間もなく、尊敬するクラ

リーダーさんにリードについてお尋ねしたら、

バンドレンの銀箱は当たりが多く長持ちするの

で愛用してるとおっしゃり、厚めのリードで窮屈

な演奏するより、多少薄めのリードでレスポンス

(音の出だし)を良くした方がいいって教えて

下さったんですね。なので私も、ちょっと高い

けどずっと銀箱を使い、3半から3のリードに

換えて、それに合うマウスピースに換えて来たん

です。その結果、それまで持ってたエボナイトの

マウスピース9本を全部売り、Pomarico ダイヤ

モンド・メローを愛用するようになった訳です。


ところが、今頃になって知ったんですけど、

リードの硬さって、メーカーやモデルによって

違うんですね!例えば、同じバンドレン3でも

銀箱より青箱の方が少し固め。リコのリードも

モデルによってまちまちなんです。ネットで

調べたら各メーカー、各モデルの硬さの違いが

表になってるのがあったので、それ見て色々試し

てみることにしましたよ。というのも、愛用の

ダイヤモンドメローに銀箱3は、ほんの少しだけ

硬い感じがするんです。なので、少し柔らかめの

リードを片っ端から試すことにしました。


結果はいずれ、ご報告しますね!


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武内利之の「ザッツ・ライフ」


2021年3月8日月曜日

有言不実行

 昨年のクリスマスに私「金を使わない自分」に

記憶を塗り替え、預金高の数字を見た時に快楽

物質が飛ぶように脳内変換するとか言ってまし

たっけ?すっかり忘れて買いまくってるじゃ

ないですか!とんだ有言不実行野郎ですよね!

だいたいが、預金残高を見てほくそ笑むなんて

のは、元来私の趣味じゃないんですよ!


4つの総銀リガチャーのうち、ブルズアイの

ブルズEXセレクトだけが断突に価格が高くて

税込¥33000。それがメルカリに¥21000で出て

たのでお買い得なんですが、ブルズアイの革製

はROOKでお気に入りでも金属はルージュHOT

ピンクゴールドで懲りちゃってるので、何か

二の足踏んじゃうんですよね。同様に、H型の

ハリソンも銅メッキがあまりにも不発に終わり

どうもイメージが悪い。ウッドストーンだけが

イメージいいんですよね。コッパーは大当たり

で6奉行に入ってますし、以前ゴールドを試し

た時、バランスが取れてて「結構いい。これま

で試したゴールドで、おそらく一番いい。」と

評した覚えがあります。ただその頃は魔法の

テープを発見してなかったし、常にベストを

求めていて、当時マイベストだったシルバー

スタインと比べるとかなり軽い感じがした

ために、すぐに売ってしまった訳ですけどね。


総銀リガチャー4モデルの中で期待感を抱くの

は、どうしてもウッドストーンになっちゃうん

ですよね。Kohan様も石森楽器店での試奏で、

芯があって、パワーがあって、且つ柔らかさの

あるいい音を奏でてらっしゃいましたよ。でも、

メルカリにはウッドストーンのリガチャーはた

くさん出品されてるんですが、そのほとんどが

ゴールドかピンクゴールド。総銀は販売済みも

含めて見当たりません。これは、総銀を買う人

が少ないのではなくて、手放す人が少ない、

つまり多くの人に愛用されてる証なんだって

気がします。ネットで調べると、プロ奏者に

総銀の愛用者が結構しらっしゃるので、益々

買いたくなっちゃっちゃいましたよ!


という訳で、いつもの安い通販に注文しちゃい

ました。定価は税込で¥27500のところ、

¥25000です。きっと7番目のお奉行様になる

ことでしょう。


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武内利之の「ザッツ・ライフ」

2021年3月7日日曜日

あと2つ

 総銀のモデル、あと2つ見つけました。

1つは、先日お伝えしたブルズアイの

ルージュEXではなく、ブルズEXセレクト。

定価¥33000のものがメルカリに¥21000で

出てました。









リードを抑えるところに、Rバランサーという

金メッキのネジみたいなおもりが付いてて、宣伝

文句が凄いんです。「リードの厚さを選ばず重厚

な鳴りと深い響きを生み出す」んだそうですよ。

そんなこと言われて買わない訳にいかないで

しょ?吹いてみて期待外れだったら殆ど詐欺

ですけど、訴える訳にはいかないですからね、

ここは慎重にならざるを得ません。


もう1つは、ご存知H型のハリソン。









先日、銅メッキ買って大外れして思いましたよ。

だいぶ前にそっくりH型のRICO特注金メッキ

を使ってて、結構良くて、ROOK同様最後まで

メルカリに出品できなかったんですけど、どうも

金と銅の違いだけじゃなさそうな気がするん

ですね。RICOの方が価格は安いけど、特注で

厚めのメッキなので、抵抗感強くていい音した

んじゃないかなって。何か、ハリソンのイメージ

は銅メッキの経験で「薄っぺら」になっちゃい

ましたよ。


いずれにしても、総銀の選択肢は先日お伝えした

2つに、今日お伝えした2つを足して計4つ。

2万円台、3万円台の高価なものなので、新品

でなくメルカリで出物を探したいところです。


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武内利之の「ザッツ・ライフ」

2021年3月5日金曜日

7つ目のお奉行様

 バンドレン・オプティマム、

希少のゴールドでしたが、外れでした。







BG Tradition ゴールドと、ウッドストーン・

コッパーがあまりに良くて、まるで存在感なし。

すぐにメルカリに出品し、すぐに売れました。

新品同様なのに¥7500のお買い得を買い

¥7000で売れる、効率がいいですね!その売上

で今度はハリソンC/DMという銅メッキのリガ

チャーを買いました。







中古だけど、かなり良い状態のものを¥4950

で買いました。ウッドストーンのコッパーは

純銅でメッキなしなので、銅メッキだとどう

なのか吹いてみたかったんです。銅メッキなんて

他にないですから、希少です。でも、やっぱり

外れでした。コッパーとは比べようもなく音が

薄いです。すぐにメルカリに出品。でも銅は変色

するからか人気がなく、また欲張って¥4800と

いう買った値段と大して変わらぬ価格で出した

せいもあってか、なかなか売れません。


もう1つだけ、まだ試したことのない総銀の

リガチャーを吹いてみたいので、メルカリで

検索かけてます。Kohan様が石森管楽器店で

リガチャーを吹き比べながらおっしゃった

“ Pure silver is always better ”そして

パワーがあって、芯があって、素晴らしいとも

おっしゃってたのが忘れられないんです。

Kohan様にとってはピンクゴールド・メッキを

施すと質が良くなるので、総銀のピンクゴールド

を愛用し“究極のリガチャー”とおっしゃって

ます。私が2年前に初めて買ったのがクランポン

の銀メッキで、そんなに悪くはなかったです。

でも、メッキとピュアでは音質は大きく異なる

はずですから、一度は試してみたいんです。


総銀製リガチャーは、2モデルあります。

1つは、お馴染みのウッドストーン。









もう1つは、ブルズアイのルージュEX。







これまで、たくさんのリガチャーを買っては売り

買っては売り、その差額であるお試し料だけでも

10万円以上は使ってる私ですが、もう少しです。

もう少しで、お試しも終焉するかと思います。


さて、7つ目のお奉行様は見つかるでしょうか…


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2021年3月4日木曜日

神様のメッセージ

 私の中のクラ第1神、Kohan Istvan 様が

YouTube で語ってくれましたよ、

リガチャーやリードや楽器について!


「色んなリガチャーを買った方がいいかも知れ

 ない。たくさんクラリネッティストが金とか

 レザーとか色んな形のリガチャー使ってる。

 たぶんリードによって変わる。」(動画8’00”)


そうおっしゃってますね。やっと最近私が悟った

ことです。マイベストを絞り込むんじゃなくて、

幾つかのリガチャーをリードとの相性によって

使い分ける!やっぱそうですよね!


Kohan 様のお父様もクラ吹きで、Kohan様は

6歳でクラを始めたんですね。その時にお父様が

買ってくれた楽器が何と Crampon Vintage!

私のRCより1つ上位機種でR13系。現在の価格

は税込で¥800000なり!6歳の子に与える楽器

じぇねえだろ!18歳の時にPatricola Rosewood

(ブビンガ)私がついこの前まで、次に買いたい

と思い込んでた楽器!19歳の時にコンクールで

優勝した懸賞でSelmer Privilege 私が先日試奏

して大して感心しなかったやつ。でも旧モデル

だからすっごいお洒落だったって。神様も見た目

を少しは気にするんだ!次はTOSCA。知ってます。

若くて太ってる頃のYouTube演奏動画でTOSCA

吹いてるとこ観てガックリ来ましたっけ。


次にYAMAHA。ちょっと音が柔らかすぎるかな

って思ったって。やっぱり柔らかいんですね~。

動画を観ると、最初はSE-Vmasterで、その後

SE-Artist Model になったんだと思います。

そしてつい最近、Backun奏者になった訳ですね。

神様にも試行錯誤がおありのようで、ホッとしま

したよ。


以前ご紹介した、ドルチェ楽器店での楽器選びの

動画で神様がおっしゃった「音楽家は人生最後

まで自分の声を探してると思う。」って言葉を

思い出しました。私も人生最後まで、自分の声を

探し続けてもいいんでよね!


Because, that’s my life !


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