富士山に登る第一歩
三笠山に登る第一歩
同じ一歩でも覚悟が違う
どこまで登るつもりか
目標がその日その日を支配する
これは渡辺 元智さんの言葉です。
(わたなべ もとのり・1944~)
1968年の秋に24歳の若さで
横浜高校の監督に就任し
1980年の甲子園大会で
愛甲猛を擁し優勝しました。
長年、ライバル校である東海大相模に
甲子園への道を阻まれましたが、
1998年には松坂大輔を擁し
高校野球史上5校目となる
甲子園連覇を成し遂げました。
2015年夏の大会をもって
監督を退任することになりました。
この言葉は『意志ある所に道あり』
というバックリとした言葉より
1日の過ごし方に絞ったという点で
より現実的な感じがしますね。
迷ったり立ち止まったりした時は
ただ目標を思い出しなさいと。
頭も身体も自然に動くからってね。
あまりにも高い山を目指し過ぎると、
重圧感で押し潰されそうになるかも
知れませんが、まずは登る山を決め、
登り始めなければなりません。
しかしこれは、自分を高めたい、
そのために自分に厳しくありたいと
望む人の哲学であって
そう思わない人にとっては
窮屈なだけの話になりますね。
皆さんは何山に登りますか?
それとも、そんなこと決めずに
自然体で生きて行きたいですか?
Because, thst’s your life !
武内利之の「ザッツ・ライフ」
原則、毎週月・水・金の朝に更新。
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