ちまたでは
昭和歌謡が密かなブームだとか
昭和世代のみならず
若者にも外国人にも愛好家がいて
昭和歌謡バーやクラブが
賑わっているそうです。
いいものはいい。
普遍性のある芸術は
時代や国境を超え人々を魅了します。
とは言うものの
私のような around sixty は
つい古き良き時代の
ノスタルジーに浸りがちで
これは要注意じゃないでしょうか?
会話の中身が過去の話ばかり
人の話も聞いてるようで聞いてない
新しい物事・習慣を受け入れない
だから周囲の若者が
まともに相手にしてくれなくなる…。
そうなりたくなければ
過去より現在や未来のことに
自分より他人のことに
もっともっと興味を持たないとね。
テニスの錦織圭選手は
詩人、相田みつをさんの
「一生燃焼 一生感動 一生不悟」
という言葉が好きなんですって。
私も大好き!強い共感を覚えます。
より良い自分に変わるために
常に新しいものを求めている人の
精神であり活力だと思います。
変わりたいと心から思うか?
それが問題です。
「この歳になって、性格なんて
そうそう変わるもんじゃない。」
良く聞く言葉です。
「三つ子の魂、百まで。」なんて
言葉もありますよね。確かに
変わることは難しいと思いますよ。
私は去年
人と同じことをしないように
努力すべき演劇の世界から
人と同じことをするように
努力すべき介護の世界に移り
長年培ってきた自分の資質に
変化が求められています。
介護の世界では『出来る』『知ってる』
ということが大事みたいなんです。
出来ないことは
出来る人にまかせればいい。
知らないことは
知ってる人に聞けばいい。
私は私の才能を磨き発揮するのみ。
長年身についた、そういう生き方を
大転換しなければなりません。
「秀でた才能はいらないから
知ろう、出来るようになろう。」
そう自分に言い聞かせる毎日です。
Because, that’s my life !
皆さんは変わりたいと
心から思いますか?
武内利之の「ザッツ・ライフ」
原則、毎週月・水・金の夜に更新。
E-mail:
at-home-takeuchi@aqua.ocn.ne.jp
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