早めに投稿しときますね。
実は私、リガチャーでまだ1つ心残りがあるん
ですよね。木製のを試してないんです。何でも、
柔らかい音が出るとかで、ひょっとしたら私
好みかも知れないんですよね~
ネットで「リガチャーの選び方」で検索すると
“気になるリガチャー30個を試奏チェック!”
っていうのがあったので見てみると、プロの
クラ奏者が30個のリガチャーを試奏した分析
結果が載ってて、その中にリング状の木製リガ
チャーがあったんです。
I.M. for ウッドストーン
B♭クラリネットリガチャー
ウッド CVW
で、そのクラ奏者の感想が、
「これすごくいいです。かなり吹きやすくて、
リードもすごく振動しますね。最も気に入った
ところはpからffまで一切音質と音色が変わ
ることなく吹けるという点です。音色は暗め
で、音の芯が太く僕好みですね。」
どうですか?買わずにいられないっしょ!
でも、価格が今まで買ってきたリガチャーの
倍以上するんですよ。なんと¥18810
でも、買っちゃいました!
実際に吹いてみると、どのマウスピースにも
合います。でも、革ほど柔らかい音は出ません。
自然な広がりって言うのかな、窮屈さがない
のがいいです。前述のプロが言う「暗め」とか
「芯が太い」って感じはしなくて、ふわ~って
明るく開放的に広がる感じが心地いいです。
私が持ってる4つのマウスピースの中では、
セルマーのコンセプトとの相性が一番いい
ように感じましたよ。バンドの仲間にも使って
る方がいて、その方、めちゃくちゃ上手なん
ですよ!これを使って、少しでもその方に
近づきたいです!
もう1つの気がかりはバレル。マウスピースと
本体をつなぐ小さい樽みたいな部分です。クラ
のピッチって、夏は高く、冬は低いんですね。
だからバレルの長さを変えることでピッチを
変える人も多いそうです。クラのケースには
バレルを入れる穴が2つ開いてる物もあって、
何でかなって思ったけど、そういうことだった
んですね。63mmから68mmまで1mmおきに商品
があって、私が使っているのはスタンダードな
65mmですが、ピッチがすごく高くて、マウスピ
ースとバレルの間なら4mm、バレルと本体の間
なら2.5mmぐらい開けなきゃなりません。そう
やってピッチを合わせて吹いててもいいんで
すが、じゃあなぜ使い分ける人がいるのかって
ことになりますよね。バレルを変えるとピッチ
だけじゃなく音質も変わるそうなので、私は
そこにちょっと期待しちゃうんですよね。
なので、思い切って買うことにしました!
クランポン
メーニッヒ67mm
¥26400
貧乏人の私にとっては大出費ですが、これで
打ち止めのつもりで奮発しましたよ!でも、
輸入元に在庫がないので、入荷に1ヵ月以上
かかりそうです。何とか12月のアンサンブル
発表会に間に合えばなって思ってます。
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