実は私、手話の稽古を中断してるんですよ。
2月に会社を移籍して、勤務先が自宅から北へ
チャリで20分かかる所になったんですね。
手話を習う場所は、自宅から南へチャリで5分
の所なので、仕事帰りに寄るなら夕飯をとる
時間もなくなりそうだし、仕事がちょっとでも
延びたら遅刻、欠席ってことになるだろうし、
新天地へ行ってプレッシャーもあるだろうし、
諸々考えて、とりあえず1年間休んどこうって
思い、手話の進級テスト受けなかったんです。
1月に入ったバンドが楽しくて、毎晩クラ吹い
て上達してくのも嬉しくて、そんな新たな楽し
みが出来たのも大きかったですね。手話の進級
テストが3月なので、クロスオーバーしてった
感じです。新しい会社がフレックス勤務で、
朝早出して夕方早上がりすれば、仕事帰りに
手話講座へ行くことは十分可能だってことが
解ったんですが、バンドの演奏会は近いし、
手話どころじゃなくなっちゃったんですね。
要は、残り時間を如何に生きるか
ってことなんです。
私は、音楽してる時が一番幸せだ
ってことなんです。
数年前に、始めて後輩の主催するバンドの
演奏会を聴きに行って、後輩から「いつでも
楽器持って来て下さい。」って言われた時には、
ほぼ本気で考えはしなかったんですね。私は
ヘルパーになりたてで、余暇を楽しむ余裕なん
てなかったからです。去年の演奏会を聴きに
行く時も、自分がクラを始めるなんて思っても
いませんでした。ケアマネになったばかりで、
やはり仕事へのプレッシャーがありましたか
らね。なのに、聴き終わったら、ほぼ本気で
やる気になってましたよ。即、クラのオーバー
ホールするための貯金始めましたから。年末頃
には仕事にも慣れるだろうから。年末年始が
ターニングポイントになるだろうと。でも、
44年もブランクがあるから、5月の演奏会に
は間に合わないだろうと…
でも、事はトントン拍子に進み、
5月の演奏会に参加することが出来ました。
今は12月のクラ・アンサンブル発表会目指し
て頑張ってますが、年が明けたら手話に再挑戦
するか否かを自問しなければなりません。そう
やすやすと身につけられる技能ではないので、
二兎を追うのは難しいでしょう。
私は、私の心の声に忠実に
生きるしかないと思ってます。
Because, that’s your life !
名も無き親爺が人生を語る
世にも不思議なブログ
武内利之の「ザッツ・ライフ」
日曜の午前に更新&時々イレギュラー
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