2019年10月6日日曜日

火がついた!

色んなリガチャーやマウスピースを試したい
心に火がついて、また買っちゃいましたよ!


ブルズアイ
ルーク・ブラック



「革製のリガチャーは柔らかい響きが特徴で
すが、音の輪郭がぼやけ、音量が小さくなりが
ちです。そんな弱点を克服し、柔らかさを保ち
つつ、重厚でパワフルな音質が得られます。」

思わず買いたくなっちゃうでしょ!

実際に吹いてみると、革と金属の間くらいの
柔い響きで、しかもパワフル!ただし、どの
マウスピースにも合うという訳ではないので、
相性のいいマウスピースとだけ組み合せます。


 
 
リコ Hシリーズ 
特注ゴールド


「豊かな響きで、高音から低音までバランスが
取れています。反応も良く音量も十分で、オー
ルラウンドにご使用頂け、吹奏楽でも管弦楽で
も人気があります。リードを押さえる部分が
Hの形状で、金を厚めにかけた特注金メッキで、
よりまとまりのある響きが得られます。」

これまた、思わず買いたくなっちゃうでしょ!

実際に吹いてみると、金属のわりには柔らかい
響きでまとまりがあり、且つ明るくクリアで
広がりがあります。素晴らしい!と思わず声が
出てしまいます。どのマウスピースでも良く
鳴り、オールマイティーな優れ物です。また、
ゴールドの輝きとHの形状が何ともオシャレ!
「リガチャーを買いたいけど、どれを買えばいい
のか解らない。」と迷っている方にはお勧めの
一品です。価格もゴールドでキャップ付きのわり
には、とてもリーズナブルです。



セルマー
コンセプト




「吹き易さを保ちながら開きを大きくするこ
とで、全ての音域で音の広がりが得られ、音の
遠達性も実現しました。新設計のスロートによ
り多様な音色の広がりが得られ、世界のクラ
リネット奏者から高い評価を得ています。」

これも、買わずにいられないっしょ!

実際に吹いてみると、明るくクリアで広がりの
ある音色です。クランポンに近いけど、クラン
ポンよりかなり柔らかめのリードと相性がい
いです。私がクラシック奏者ならクランポン、
ジャズマンならセルマーを選ぶでしょう。
私は4つのマウスピースとリガチャーを以下
のような組み合わせで使うことにしました。

1、セルマーのコンセプトと
  クランポンのシルバー
2、リコのレゼルヴX25Eと
  ブルズアイのルーク・ブラック
3、バンドレンB40-LYREと
  リコのHシリーズ特注ゴールド
4、クランポンJP8Mとバンドレンの革製

同じメーカー同士の組み合わせが1つもない
のが面白いですね!ロヴナーのヴァン・ゴッホ
と、ボナードのピンクゴールドは、今んとこ
相性の合うマウスピースがなく、控え選手に
なってます。ただし、リードの硬さが変わること
で、リガチャーを変える手もあるんじゃないか
なって、思ったりもしてます。マウスピースに
よって音が変わることは知ってましたが、リガ
チャーによってこんなに変わるとは知りませ
んでしたよ。びっくりです。

私が買うマウスピースは、通販価格で
¥6000~¥11000ぐらい、リガチャーは
¥4000~¥8000ぐらいのものばかりなので、
高価なものについては解りません。いいもの
があるのか、ないのか、それも追々解るで
しょう。

名も無き親爺が人生を語る世にも不思議なブログ
武内利之の「ザッツ・ライフ」日曜の午前に更新

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