2015年1月26日月曜日

人命軽視の不作為

88歳の高齢者が長崎道を逆走し
5台を巻き込む事故に…。
巻き込まれた人はたまりませんね。
一生の障害を負わされたとしたら
愛する人を突然失ったとしたら
不条理極まりないじゃないですか。
人命軽視の不作為と言われても
仕方ないと、私は思いますよ。

日本は不思議な国だと思いません?
2年おきに車検
3年おきに免許更新
そんな国、他にありますかね?
そこまで安全にこだわってるなら
なんで高齢者の運転に
制限加えないんですか?
免許更新なんて
目の検査と室内講習だけですよ

ちなみに講習料4000円は
どこへ行っちゃうんですか?
試験場の維持費・人件費を
遥かに超える莫大な収入だと
思うんですけど…。

ま、それはともかくとして
70歳過ぎたら
認知症と実技の試験をしなきゃ
ダメでしょ?
免許取得の条件を18歳以上と
決めているなら、上限も80歳未満と
決めりゃあいいじゃないですか。
個人の自由にも限界がありますよ
他人を巻き込むんですから。

運転能力だけ見れば
中学生の方がよほど上手だけど
それでも取得を認めないのは
個人差があるにせよ
精神的に未熟なこと、責任能力に
欠けることなどを勘案すると
不適切と考えられるからでしょ?
80歳過ぎた高齢者だって
個人差があるにせよ
不適切と考えるべき
なんじゃないですか?

高齢者対策を強化する
とか言ってますが
抜本的に制度を変えない限り
同じ事故が繰り返されると
私は思いますけどね~。
素人の浅知恵でしょうかね~?

皆さんは
いかがお感じになりますか?

武内利之の「ザッツ・ライフ」
原則、毎週月・水・金の夜に更新。
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