2020年6月8日月曜日
自分の耳
3月中旬からバンドの練習に参加しなくなって
ぼちぼち3ヵ月が経とうとしてるんですけど、
その間に私の楽器は随分変わっちゃいましたよ。
最後の練習の時にBackun MoBa Barrelを
つけて吹いたんですけど、練習が終わってから
サックス奏者の方から「楽器変えた?」って
聞かれて「バレルだけ、バックンに。」って
答えたら「ああ、バックン、やっぱ違うね。」
って言ってくれたんですね。正直言って自分的
にはバレルだけじゃさほど変わらないと思って
たので、そう言われてちょっと嬉しかったです。
今考えれば音じゃなくて、ふっくらした形状を
みて「変えたな。」って思ったのかも知れないん
ですけどね。
で、練習ができなくなってる間に、リガチャーを
シルバースタインに変え、ベルをBackun MoBa
に変え、マウスピースをポマリコに変えて、
まるで違う楽器になっちゃいましたよ。音質も
これ以上まろやかにできないだろうってくらい
まろやかさを追求したつもりではいるんですが、
果たしてどうなんでしょうか?テクニックは私、
無いの良く解ってて、努力はするものの、この
歳でそうやすやすと上達しないと悟ってるんで
気にならないんですけど、せめて音には拘って
行きたいんですよね。でも音って、自宅で1人で
吹いてても解んないんですよ。バンドの練習に
行って皆さんの音を聴くといつも「自分はまだ
まだだ。」って思い知らされるんで、自分の耳が
信用できないんです。
今度練習に行ったら、前回バレルのみ変えた時と
違って、誰もが見ただけで私の楽器の変化に気づ
くでしょうから、それで音がヘンテコになってた
りしたら、どんだけコッ恥ずかしいかと思うと
ちょっと怖くなりますよ。
もしかしたら、今月21日に
練習再開できるかも知れません。
名も無き親爺が人生を語る
世にも不思議なブログ
武内利之の「ザッツ・ライフ」
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