去年の12月7日のブログで、マイ・ベスト・
リガチャーはこれだ!ってお伝えしました。
https://tts-thats-life.blogspot.com/2019/12/blog-post_7.html
ところが、マイ・ベスト・ナウが現れました!
バンドレンの
“KLASSIK”
レザーキャップ付
細い紐で編み上げた
リガチャーです
この動画を見てからというもの
気になって気になって
とうとう買っちゃいましたよ!
https://www.youtube.com/watch?v=RRuiwUGZMJ8
昨日までベストだった“ルーク・ブラック”は
皮独特のまろやかさを保ちつつ、迫力のある音
を出す優れ物なんだけど、これは、まろやかさ
の質が違うんですよ。自然なんです。皮で無理
矢理まろやかにしたって感じじゃなくて、自然
にまろやかになっちゃたのよって感じでありな
がら、まろやかさも迫力もルークより勝ってる
んですよ。音がでかいのにまろやか。クラ吹き
なら誰もが憧れるんじゃないですか?
何か最近思うのは、リードと接する面積の多い
リガチャーより、2箇所ぐらいで締めてあって
あとはリードが露出してる方が、リードの振動
を殺さずに響かせられるんじゃないの?って。
素人考えかも知れないけど。この紐リガチャー
は編んであるので、接してる面が一見多いよう
に見えて、実は凸凹してて、リードと接してる
延べ面積は少ないんじゃないですかね。で、
自分で勝手に輪ゴムや紐で縛って吹いてみ
たら、結構鳴ってくれたんですよ。一瞬、自分
で作っちゃおうかな、とか思ったぐらいですよ。
そう言えば以前、コマに紐を巻くみたいに自分
で巻いて吹く動画を見たことありましたっけ。
実は、吉田佐和子さんの動画を見るより前に
Jose Franch-Ballester様の使ってらっしゃる
リガチャーに注目しまくってたんですけど、
調べたら4万5千円もするんで、ちょっと手が
出ないなって、鬱々としてたんですよ。
https://www.youtube.com/watch?v=cTDaPHNHX7M
たぶんこれですよね。
4本の細い紐でリードを
固定して、それを金の
金具で締めてあるように
見えますよね。
だから私、新しい楽器
買うときには、これも
ついでに買っちゃおうって、
決めてるんです。
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武内利之の「ザッツ・ライフ」
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