「人は見た目じゃないよ」とは言うものの、
だったら化粧もファッションもいらない訳で、
いわんやミスコンなんか有り得ないってこと
になっちゃいますよね。一昨年でしたかね、
ミス・アメリカ大会で水着審査をなくして
会話から知性を感じさせる人を評価するって
話になった時、「だったら顔も足も隠さなきゃ
だめでしょ。」って私は言ってましたが、人が
抱く美への憧れを否定する必要なんかないん
ですよね。美を武器に栄誉や富を得ようとする
人がいてもいいし、美に惹かれ、それを得よう
とする人がいてもいいじゃないですか。昔は
お見合い写真なんてのがあって、外見も
お相手選びの要素だった訳で、じゃあそれを
ハラスメントと言いますかってことですよ。
楽器もそうですね。もちろん鳴りの良さが優先
だけど、見た目に全く左右されないかと言えば
そうはいかないと思いますよ。
期待度No,1のBackun Artist Model MoBa は
デザインが素晴らしい!丸みのあるバレルと
ベル、おまけにキーがゴールドなら、これは
もう、楽器を超えた芸術品って感じがします。
老舗のクラみたいな金文字は入っておらず、
下管の下の方のキーに
Backunの文字の入った
メタルが付いてて、
何ともオシャレです。
期待度No,2のYAMAHA Artist Model は
ピンクゴールドとシルバーのコンビが
オシャレです。
金文字はやがて消えて
しまうので、はなから
入れずに彫ってある。
これまたオシャレ!
有名人のファッションに憧れて一般人に流行る
みたいに、クラも Buffet Cramponの金文字
に憧れる人が多かったでしょう。
かく言う私も
つい最近まで、
こんな写真アップして
喜んでたんですから。
でも神様の双璧に出会い、彼らが使ってる
BackunやYAMAHAに注目するようになって、
価値観がガラリと変わりましたよ。今では、
バレル・上管・下管・ベルと上から下まで
これでもかってほど金文字の入ってる老舗の
クラがダサく感じて来ましたよ。
美への憧れは、憧れとして肯定的にとらえ、
自分に正直に生きたいですね。
Because, that’s my life !
名も無き親爺が人生を語る
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武内利之の「ザッツ・ライフ」
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