2019年11月5日火曜日

YAMAHA

昨日ご紹介した神様の動画の中に、奥様との
デュエットがあったでしょ?でね、私、気づいた
ことがあるんですよ。お二人とも同じ楽器を
使ってて、上管の上部、バレルの下辺りに
金色の菱形マークがついてるなって。

https://www.youtube.com/watch?v=yn7mbnAB-FM

ね、ついてるでしょ?でね、思ったわけですよ。
「どこの楽器だ?見たことないぞ…」って。
さあそれから、色んなメーカーの楽器を調べて
も調べても見つからず。最後に辿り着いたのが
YAMAHAでした。そしたら、何とYAMAHAの
クラリネットで最高峰のYCL-SE Artist Modelって
楽器でした!45年前のクラ=クランポンという
固定観点をそのまま持ち続けていた私の頭には、
YAMAHAは存在すらしてませんでしたよ。でも、
ひょっとしたらって思って調べたら案の定でした。








神様が使っているならYAMAHAはいいに違い
ないと確信し早速調べてみると…

クランポンが内径の長さでRC系とR13系に
分かれるように、YAMAHAは内径の構造の
違いで、深くて温かい音色のSE系とクリアで
華やかな音色のCS系に分かれるんですって。

【SE系】※価格は全て税別
SE Artist Model ¥800,000
SEVmaster     ¥455,000
853IIV       ¥370,000
853II          ¥320,000
【CS系】
CSGlll      ¥630,000
CSVmaster    ¥435,000
852IIV      ¥370,000
852II         ¥320,000

私はSE系が好きに決まってますが、さすがに
神様が使ってる最高峰はおこがましくて持て
ませんし、価格的にも手が出ません。中古も
全く出回ってません。YAMAHAのクラで中古に
出てるのは圧倒的に853IIや852IIです。
そんな中、A楽器店にSEVmasterの新品が
25%引き!B楽器店にはSEVmasterの中古が
26万!仕事を早上がりして早速A楽器店へ!

試奏したら、RCよりいい!価格帯はRCとほぼ
同格だけど、中音部のソ#、ラ、ラ#、シの
4つの音が綺麗に鳴るクラがなかなかない中、
SEVmasterは今まで試奏した楽器の中で一番
鳴ってくれましたよ!奮発してクランポンの
バレル買ったばかりだけど、そんなこと言って
られません。絶対にほしいです。でも、私は
老い先短い身だし、プロでもないので新品を
買う必要はありません。早くB楽器店で試奏
して、買っちゃいたいです!

「百聞は一見にしかず」またまた発見がありま
したね~。固定観念、いけませんね~。でも、
それに気づかせてくれた神様に感謝です!
中古の楽器も、いい音出てくれればな…

ちなみに
SEVmasterには
金の菱形マークは
付いてません。
こんな感じです。

名も無き親爺が人生を語る
世にも不思議なブログ
武内利之の「ザッツ・ライフ」
日曜の午前に更新
&時々イレギュラー

0 件のコメント:

コメントを投稿