Where there's a will,
there's a way.
西洋の古い言葉です。
直訳すれば「意志ある所に道あり。」
能動的に生きようとする人の
姿勢を表した
簡潔でありながら含蓄のある
素晴らしい言葉だと思います。
日本には
「精神一到何ごとか成らざらん。」
「為せば成る為さねばならぬ何事も
成らぬは人の為さぬなりけり。」
という言葉がありますが
前者は精神力を
後者は行動力を強調している点で
ややニュアンスは異なりますね。
どちらも、ちょっと
押しつけがましい感じしませんか?
「意志ある所に道がありますよ~。
さあ、どうしましょうかね~?」
って、淡々と道標を示すだけの方が
誰からも受け入れられるような
気がしますよ。
女子プロゴルファーの
宮里藍さんの座右の銘が
この言葉なんだそうで
彼女の公式ブログに
好きな言葉
「意志あるところに道はある」
と書かれています。
2003年、高校3年生で初優勝し
史上初の高校生プロゴルファーに。
2006年、ロサンゼルスを拠点に
本格的にLPGAに参加。
2009年、フランスで開催された
エビアン・マスターズで初優勝し
米国女子賞金ランキング3位にと
3年毎に飛躍して来た彼女です。
ちなみに私は
100歳までピンピン生きて
ころりと死ぬ
という意思があるんですが
道は開けますかね?
仕事は生涯現役と
言いたいところですが
私の知る限りでは現在84歳で
介護の仕事に従事されてる方が
いらっしゃいますので
その方がお辞めになったら
その時点でのお歳を
私の目標とさせて頂こうと
思ってます。
私にとって『生きる証』とは
『挑戦すること』
『人様のお役に立つこと』
『自己表現すること』なので
幸運にも人生の最後に辿り着いた
介護という仕事、そしてそこで
新たに出会う人々を大切にして
存分に、その3つの命題を
果たして行きたいと思っています。
意思の力で
武内利之の「ザッツ・ライフ」
原則、毎週月・水・金の夜に更新。
E-mail:
at-home-takeuchi@aqua.ocn.ne.jp
0 件のコメント:
コメントを投稿