2019年10月19日土曜日

迷うってことは…

63年間生きてきて、結局のところ生きる楽しさ
とは何かと言えば、何の打算もなく無邪気に遊
ぶことだって思う訳ですね。で、よく私が例え
るのが海岸で子供が穴を掘るってことで「誰に
褒められたい。」とか「いくら儲かるか。」と
か考えたりしないし、「これを行うことに何の
意味があるのか。」なんて絶対に考えないです
よね。だから無邪気だし遊んでて楽しいんです
よ。ところが、大人になると理屈っぽくなりま
すよね。「それが何になるの?」みたいにね、
何かにならないとやっちゃいけないみたいな
感覚が大人の分別ってことになっちゃう。

歳とって人生の残り時間が減ってくると、与え
られた時間を有意義に使わなきゃって思い始
めるでしょ?有意義なんて言うと理屈っぽく
聞こえるかも知れないけど、私にとっては、
どれだけ無邪気に遊んでいられるかってこと
な訳ですよ。だから、このところの私のクラへ
の執着ぶりは、無邪気に遊べてることの証し
で、いいことだと思うんですね。価値観を共有
できない方には、風車と戦うドン・キホーテ
みたいにしか見えないでしょうけどね。


と、長ったらしい言い訳をしておいて…

行って来ましたよ!今日は、いいと思ったら
買う気で行きました。11時から、たっぷり
1時間20分、試奏してきましたよ。まずは狙
い目のPrestige、さすがにRCの上位機種だけ
あっていい音です。低音は太くて豊かな音、
キンキンしがちな高音もソフトで質感のある
音。でもね、中音域が意外と鳴らないんです。
音量もイマイチ。これが低音から高音までいい
音で鳴ってくれたら、即決してたでしょうね。
念のために、自分のRCを吹いてみました。
中音域はRCの方が良く鳴ります!ただしRCの
音は「管が共鳴して鳴ってます。」って感じ
だけど、Prestigeはそういう感じがしない、
真綿でくるんだような柔らかさがあるんです。
でも、そこが何か物足りないかな?って感じ
させるところで、クラリネットらしい音がする
のはRCの方なんですよ。ついでに、R13系の
上位機種Festivalも吹かせてもらいましたが、
最上位Toscaでも気に入らなかったんですから
結果は推して知るべし、普通に鳴ってくれてま
すって感じで、特に魅力を感じませんでした。
自分の耳で聞くのと、離れたとこにいる観客が
聞くのとでは違うかも知れないし、上位機種の
方がいいのかも知れないけど、どうせ私は自己
満足でやってるんですから、自分がいいと思え
ばそれでいいんです。プロなら、そうは行かな
いでしょうけどね。


ランクが上がるとドンと価格が上がるのには、
幾つかの理由があるような気がします。端的に
Prestigeクラスのモデルには、左小指のとこに
1つ余計にキーが付いてて、ドからレ#に移る
ときに指が使いやすくなってます。Toscaクラス
になると左右両側に付いてます。私は、そうい
うのを使ったことなくて、抑え間違えて違う音を
出しちゃうので、慣れるまで大変だとは思うん
ですけどね。その他にも、厳選された木材を
使ってるとか、手作りで作ってるとか、色んな
要素があって価格が上がるんだとは思うんで
すけど、じゃあ価格の差ほど音の差があるか
と言ったら、どうなんでしょうね。「好みの違い」
程度のことかも知れませんよね。

それでも、
買うべきか、買わざるべきか、迷いましたよ…

何度も何度も、Prestige~RC~Festival~RC
って、とっかえひっかえ吹き比べましたよ。
で、思ったんです。迷うってことは、何十万も
出して買う価値はないよなって。何とか正気を
取り戻しましたよ。一応、またPrestigeの
中古が入ったらメール貰えるように登録しと
きましたけどね。楽器は1本1本個性があるか
も知れないんでね。


名も無き親爺が人生を語る
世にも不思議なブログ
武内利之の「ザッツ・ライフ」
日曜の午前に更新&時々イレギュラー

2019年10月18日金曜日

とにかく吹いてみたい!


会社がフレックス勤務で、しかもケアマネは
自分のスケジュールを自分で作れるので、今日
は早上がりにしました。で、楽器屋にすっ飛ん
でってPrestigeを試奏しようと思いました。


でも一応、在庫を確認しないと無駄足になり
ますからね、楽器屋さんに電話入れました。
売れちゃってました!もう1件Prestigeの
中古を出してる店があったので、そこにも電話
しました。売れちゃってました!


出物は早いですね!
私だけじゃない
ってことですよ、
狙ってるのは!


とにかく一度吹いてみないことにはねえ、
Toscaの時と一緒で「RCの方がいい!」って
なれば、今度こそ完全に吹っ切れると思うし、
「RCよりいい!」ってなれば金策を考えるし、
どっちに転んでも決まりがつきますもんね。

「価格が高いからと言って、いい音が出るとは
限らない。」ってことになりそうな気もするん
ですけど、吹いてみなきゃ解んないですから
ね、こればっかりは。


なんて言いながら、またネットで検索してたら
あった!中古のPrestige 税込¥423500!
早速、明朝11時の試奏を予約しちゃいました!

でもさ、いい歳して、これだけ熱中できるものが
あるって、悪くないでしょ!

 名も無き親爺が人生を語る
世にも不思議なブログ
武内利之の「ザッツ・ライフ」
日曜の午前に更新&時々イレギュラー

2019年10月16日水曜日

未だ吹っ切れず

クラに興味のない方には面白くも何ともない
だろうな~って思いながらも、書かずにはいら
れないんです、申し訳ない!なんせ夜、寝床に
入ってさえ、スマホでクラの情報を調べちゃう
ぐらいで、頭の中はそればっかなんです。

私がバンドに入って何回か練習に通ううちに、
クランポンが買いたいって気持ちが沸々と
湧いてきて、その気持ちを主催者に打ち明け
ると「どんなのがいいの?楽器はいいのを持た
なきゃだめだよ。」って言われたんですね。で、
主催者の奥さんがクランポンRCという素晴ら
しい楽器を貸して下さったんです。しばらく
使わせて頂いてると、主催者が「楽器、どう?」
って聞くので「すごくいいよ、有難う。」って
答えたら「良かった。」って言ってくれたんで
すね。クランポンRCが悪い訳ないのに、そう
言ってくれたんですよ。今思うと、その時の
やりとりで、私の楽器へのこだわりがより強く
なったような気がしますよ。

R13という「明るく広がりのある」モデルは
価格帯で言うと47万で、クランポンの中では
真ん中ぐらいなんですね。で、同じ22.5mmの
内径を持つ1ランク上がFestivalで79.5万、
もう1ランク上がToscaで110万なんです。
一方「深くまろやかな」RCは、人気がある分
51.8万とR13より高めですが、R13とほぼ同格
なんですね。同じ21mmの内径を持つ1ランク
上の楽器がPrestigeで79.5万、もう1ランク
上がDivineと言う127万の最高級品なんです。

中古市場を調べてて感じるのは、RC系統より
R13系統の楽器のほうが多く売られてるって
ことです。これって、どういうことだと思い
ます?世の中に出回ってる絶対量が多いなら
納得ですが、売れてる本数にさほど差がないの
なら、手放す人が多いってことになりません?
逆にRC系統の楽器を持つ人は、あまり手放し
たがらないってことなんでしょうかね?そう
考えると、ますますRC系統への興味が湧いて
くる訳です。なんせToscaよりいいって感じた
くらいですから!

一旦は「吹っ切れた。」と思ったものの、未だ
吹っ切れない思いを抱いてる私がいます。RC
の1ランク上のPrestigeが中古で¥393800
って言う情報を見つけてしまったからです。

吹いてみたい…

次の週末に
試奏しに言っちゃうかも知れません。

名も無き親爺が人生を語る
世にも不思議なブログ
武内利之の「ザッツ・ライフ」
日曜の午前に更新&時々イレギュラー

2019年10月14日月曜日

クラ三昧

一昨日は、数十年に一度の台風なんて大騒ぎ
になっちゃいましたね。あの日、私は14:00から
21:00まで、ず~っとクラ吹いてましたよ。

10本入りのリードを1ケース買うと、
クランポンのマウスピース1つしか
ない頃は、使えるのが2~3枚で、
硬過ぎで使えないのが2枚ぐらい
ありました。柔らか過ぎて使えない
のは、マウスピースを買う度に
使える確率が上がったけど、4つの
マウスピースを使い分けるように
なってからも、クランポンより硬い
リードに合うマウスピースがない
ので、やっぱり硬すぎで使えないのが2本ぐら
いあるんです。それが16本も溜まっちゃってて、
いつか暇を見つけてヤスリかけたいなって
思ってたんですよ。

私の使ってる4つのマウスピース、
見事なまでに相性のいいリードの
  硬さが違うんですよね。硬い順に
  言うと以下のとおりです。



1、 クランポンJP8M
2、 リコのレゼルヴX25E
3、 バンドレンB40-LYRE
4、 セルマーのコンセプト

買う前にリードとの相性を把握してた訳でも
何でもなく、たまたまなんですけど、うまい
具合に少しずつ違ってたんですよね。

それぞれに合うリードが、うまい具合にだい
たい2枚ぐらいずつで8枚、どうしても硬くて
使えないのが2枚。だから、その2枚を削って
4つのマウスピースのうちのどれかに合うよう
にすればいい訳です。だから、まずクランポン
で16枚全部削って良く鳴るようになったのを
クランポン用って決めて、イマイチなのは保留
にして、次はリコで、次はバンドレンでって
順にやってって、セルマーでもイマイチなのは
捨てるってことになります。私はまだ削り方が
下手なのか16枚中4枚は没になりましたが、
それでも確率は凄くいいです。8箱80本買って
没が4枚なんて、夢のようですよ!リード1本
300円ほどするので、マウスピースにお金を
使っても、長い目で見ればお得だと思います。

話は変わりますが、クランポンの楽器について
調べてみると色んなことが解って来ますね。
色んなモデルがあるんだけど、R13系統と
RC系統に大別されるんですって。日本ではRC
の方が売れるので価格が少し高くなってるん
ですが、ヨーロッパでは同じ価格らしいです。
クラの本体は上管と下管に分かれてて、下管の
内径が13Rは22.5mmなのに対し、RC は21mm。
内径が1.5mm違うってことは、木の厚みは
0.75mm違うってことになるのかな?その違い
によって、13Rは明るく広がりのある音に、RC
は深くまろやかな音になるらしいです。先日、
私はTOSCAを試奏して自分が使ってるRCの
方が音がいいと感じましたが、何とTOSCAは
13R系の最高峰だったんです。私がTOSCAを
吹いて感じた「滑らかで透明感がある」って感
覚は、13R系の「明るく広がりのある音」だった
んですね。だから自分のRCの方が「深くまろ
やか」で自分好みだったのかも知れません。

だとしたら、予備知識なしにそう感じた私って
すごいでしょ?

名も無き親爺が人生を語る
世にも不思議なブログ
武内利之の「ザッツ・ライフ」
日曜の午前に更新&時々イレギュラー

寿命が減る!

昨夜の練習で新しい曲を数曲、練習しました。
いきなり楽譜が配られて所見で合わせたんで
すが、その中の1曲が私の長年の憧れだった
ミュージカル“ West Side Story ”
のメドレーになってる
“ Symphonic Dances ”
いや~、聴くと吹くとじゃ大違い。
超難しかったです!

https://www.youtube.com/watch?v=J_NelA3ZW4g&t=60s

West Side Story という作品は、私の人生の
原点みたいな作品なんです。中学生の頃に、
父に連れられて映画館へ行き初めて観て以来
一番のお気に入りです。その当時この作品は
数年ごとにロードショー上映されるほど人気が
あって、その度に観に行ってましたよ。この
作品と出会わなかったら、私は芝居の道に
入っていなかったかも知れないし、子どもの頃
から音楽に親しんでいなかったら、この作品を
さほど好きにならなかったかも知れません。

シェイクスピアのロミオとジュリエットを
当時のアメリカに置き換えた翻案物なので
面白くない訳ないんですが、その物語を絶品の
ミュージカルに仕上げたのがレナード・バーン
ステイン様なんですね。この素晴らしい音楽
なしにウェストサイドは有り得ない訳です。

ミュージカルで演奏される曲目の1つ1つが
素晴らしいことは言うまでもありませんが、
いくつかの大切なモチーフが、互いの曲に
影響し合い、時には歌のメロディーに、時には
前奏や後奏、あるいはBGMに反映され、
多重的に暗示されて行くんですね。

その代表的な例が有名なバルコニーのシーン
で歌われる“ Tonight ”その後奏に
Somewhere ”のメロディーが流れ、今観た
ばかりのラブシーンが、悲しい結末が訪れる
前の一時の幸せであったことを暗示します。



(plaseでなくplaceでした!)
愛する恋人を亡くしたマリアが去って行く
ラストシーンでは“ I have a love ”と
“ Somewhere ”が交錯するBGMが流れます。







その他にも、冒頭の
このメロディーラインが
後半“ Cool ”という
ナンバーで使われます。







また、“ Maria ”という歌の中にも類似の
メロディーラインが使われます。





来年は、敬愛するレナード・バーンステイン様
の没後30周年です。ひょっとしたら来年の
演奏会の演目に上がるかも知れません。
そしたら、どうしよう…
この曲が演奏出来たらいつ死んでもいいと
思う3曲の1つなんですよ。寿命が3分の1
減りますね。でも、とてつもなく嬉しいです。

嬉しい! 吹きたい!

 2016.3.7.ブログ「ウェストサイド物語(前編)」
https://tts-thats-life.blogspot.com/2016/03/blog-post_7.html

2016.3.10.ブログ「ウェストサイド物語(後編)」
https://tts-thats-life.blogspot.com/2016/03/blog-post_10.html

名も無き親爺が人生を語る
世にも不思議なブログ
武内利之の「ザッツ・ライフ」
日曜の午前に更新&時々イレギュラー

2019年10月13日日曜日

避難

台風一過、綺麗に晴れましたね。
我が家では浸水も停電もありませんでしたが、
皆さんは、いかがお過ごしでしたか?

数十年に一度の大きな台風だから想定しない
ようなことが起こるとか、江戸川区は川が反乱
すると、0m地帯だから大惨事になるなんて
情報に脅えて、カミさん姉妹は義母を連れて
金曜の夜に国分寺方面に避難しちゃいました。
息子は昨日の昼頃、我が家に来ました。我が家
は3階建てなので安心だとの判断からです。

江戸川区では昨日の午前、新中川の西側(我
が家のある地区)に早々と避難勧告が出ました。
午後になると区の広報車が避難を促しながら
回ってましたよ。リュック背負って学校の方へ
歩いてく人もちらほら見かけるようになった
けど、天候は穏やかで、夜9時までは台風だと
言われなければ解らないくらいのものでした。

私は避難する気なんて、はなからありませんで
したよ。荒川、中川、新中川などの河川敷って、
とてつもなく広くて堤防も高いので、氾濫する
とすれば、江戸川区で降った雨だけじゃなくて
山間部で降った雨が流れて来るから氾濫する
んだと思うんですね。でもね、大雨の時はいつ
も江戸川区まで流れてくる前に、ずっと上流の
方で氾濫してます。地方の河川って、川幅も狭
く、蛇行してて、氾濫の危険性が高いにも関わ
らず、言っちゃ悪いけど、子供の遊びみたいな
堤防しか築いてないとこが多いですよね。まる
で「江戸川区民お助け政策」みたいです。お陰
様で私は、江戸川区の河川が氾濫することは
ないと信じて、数十年に一度の台風の夜も
ぐっすりと眠ることが出来たって訳です。

物事すべからく「何故」を考えることが大事

何をするんでもそうじゃないですか?あまり
深く考えずに感性で動く人もいるかも知れな
いけど、判断に迷った場合には、何故なのか
ってことを考えないと正しい答えを導き出せ
ませんよね。避難勧告だの避難指示だの、どれ
だけの強制力があるのか知りませんが、行政に
とっての「何故」は住民の命を守ることじゃな
いですね。もし避難しなきゃ命がないと本気で
思うなら、有無を言わせず連れて行きますよ。
被害が出た場合に責任追及されないように、
促しだけはしとこうって発想ですね。独居の
高齢者や障害者は、リスト作っといて優先的に
保護すべきですけどね。うちの向かいの2階に
全盲の方が住んでいるので、浸水しそうに
なったら助けに行くって約束してましたよ。

命の危険を判断するのは、あくまで自分自身

私は、命の危険を感じないから避難しない、
それだけのことです。百歩譲って川が氾濫した
としても、我が家は川から300m程離れていて、
その間は住宅が密集してますから、津波みたい
に水が押し寄せて家屋を倒壊させたり、引波が
さらって行ったりってことは考えられないん
ですね。3階にいて溺死するほど浸水するって
ことも考えにくいですよ。「何故」を考えれば
すっと答えが出るのに、脅し文句に惑わされ
ちゃう人もいるんですよね。

でも、氾濫しそうな川のそばで暮らしてる
方は、早めに命の危険を感じて避難された
ほうがよろしいんじゃないでしょうかね。

名もなき親爺が人生を語る世にも不思議なブログ
武内利之の「ザッツ・ライフ」日曜の午前に更新

2019年10月11日金曜日

打ち止め

停電でPCが使えなくなると困っちゃうので、
早めに投稿しときますね。

実は私、リガチャーでまだ1つ心残りがあるん
ですよね。木製のを試してないんです。何でも、
柔らかい音が出るとかで、ひょっとしたら私
好みかも知れないんですよね~
ネットで「リガチャーの選び方」で検索すると
“気になるリガチャー30個を試奏チェック!”
っていうのがあったので見てみると、プロの
クラ奏者が30個のリガチャーを試奏した分析
結果が載ってて、その中にリング状の木製リガ
チャーがあったんです。
I.M. for ウッドストーン
B♭クラリネットリガチャー
ウッド CVW




で、そのクラ奏者の感想が、
「これすごくいいです。かなり吹きやすくて、
リードもすごく振動しますね。最も気に入った
ところはpからffまで一切音質と音色が変わ
ることなく吹けるという点です。音色は暗め
で、音の芯が太く僕好みですね。」

どうですか?買わずにいられないっしょ!
でも、価格が今まで買ってきたリガチャーの
倍以上するんですよ。なんと¥18810
でも、買っちゃいました!

実際に吹いてみると、どのマウスピースにも
合います。でも、革ほど柔らかい音は出ません。
自然な広がりって言うのかな、窮屈さがない
のがいいです。前述のプロが言う「暗め」とか
「芯が太い」って感じはしなくて、ふわ~って
明るく開放的に広がる感じが心地いいです。
私が持ってる4つのマウスピースの中では、
セルマーのコンセプトとの相性が一番いい
ように感じましたよ。バンドの仲間にも使って
る方がいて、その方、めちゃくちゃ上手なん
ですよ!これを使って、少しでもその方に
近づきたいです!

もう1つの気がかりはバレル。マウスピースと
本体をつなぐ小さい樽みたいな部分です。クラ
のピッチって、夏は高く、冬は低いんですね。
だからバレルの長さを変えることでピッチを
変える人も多いそうです。クラのケースには
バレルを入れる穴が2つ開いてる物もあって、
何でかなって思ったけど、そういうことだった
んですね。63mmから68mmまで1mmおきに商品
があって、私が使っているのはスタンダードな
65mmですが、ピッチがすごく高くて、マウスピ
ースとバレルの間なら4mm、バレルと本体の間
なら2.5mmぐらい開けなきゃなりません。そう
やってピッチを合わせて吹いててもいいんで
すが、じゃあなぜ使い分ける人がいるのかって
ことになりますよね。バレルを変えるとピッチ
だけじゃなく音質も変わるそうなので、私は
そこにちょっと期待しちゃうんですよね。
なので、思い切って買うことにしました!
クランポン
メーニッヒ67mm
¥26400






貧乏人の私にとっては大出費ですが、これで
打ち止めのつもりで奮発しましたよ!でも、
輸入元に在庫がないので、入荷に1ヵ月以上
かかりそうです。何とか12月のアンサンブル
発表会に間に合えばなって思ってます。

名も無き親爺が人生を語る世にも不思議なブログ
武内利之の「ザッツ・ライフ」日曜の午前に更新