2020年9月19日土曜日

これだけは見た目

 

3年後に買う楽器、

幾つかチェック・ポイントがあるんですね。

 

(1)音程・音質の均一性 (特にソ・ソ#・ラ・ラ#)

(2)音の豊かさ、まろやかさ。

(3)キーワークの使いやすさ、雑音。

(4)見た目のカッコ良さ

(5)価格の手頃感

 

(1)の音程は当然のチェックポイントで、音質は

音によって鳴りの悪い音はないかってことです。

クラの弱点であるソ・ソ#・ラ・ラ#の鳴りに つい

ては、Cramponだと上位機種でも期待薄。 Backun

も試奏してみないと解りません。その点 YAMAHA

には絶大なる信頼を寄せてる私です。

 

(2)の音の豊かさ、まろやかさは、試奏しなくて も

BackunがNo,1と解ってます。YAMAHAがどれ

だけ肉薄するかに興味がありますが、Crampon

には期待してません。

 

(3)のキーワークは、メーカーによってデザイン が

違ってて、指使いの感覚が微妙に違ったり、

カチャカチャ音がしたりします。私はCrampon に

慣れてるので、その辺がどうかってとこです。

 

(4)の見た目のカッコ良さは「楽器は見た目じゃ な

いよ、音だよ。」と言いながらも、正直無頓着 では

いられません。「人は見た目じゃないよ、 心だよ。」

って言ったって、男女のお付き合いが 見た目を気

にせず始まるなんてことは、滅多に ないでしょうか

らね。ロゴの入り方や、メッキの 種類、木材の種類、

楽器全体のデザインなど、 選択肢は色々です。

Cramponで興味があるの はLEGENDEだけ。


 

シルバーのキーとピンクゴールドのキー・ポスト、

ロゴの縦長メタルとバレルやベルのリングは

ゴールドという、いわゆる「コンビ」の美しさ です

ね。これはYAMAHA SE-Artist Model も同じ。


 

Backunは銀メッキと金メッキ、好きな方を 選べ

て、金は銀より6~10万円高くなってます。



 

金メッキの楽器を吹く5人のプロ奏者の動画を

YouTubeにアップして何気に動機づけしてます。

客単価を上げたいんですよね。

 

私、以前ブログ

で言ったんですけど、次に楽器を 買う時は、

人生最後の自分へのご褒美だから、 妥協せず

自分の心に忠実に、欲しいと思うクラを 買いたい

って思ってるんですね。その気持ちで 胸に手を

当てて考えてみると、金メッキが欲しい なって

思っちゃう訳ですよ。もう完全にBackun の動画

に洗脳されちゃってます。でもね、女性が アクセ

サリー買う時だって、銀より金の方が欲し いって

思うでしょ?それと同じですよ。もう少し 若ければ、

周囲の反応を気にして恥ずかしくて 買えないと

思うんですね。「大して上手くもない のに。」とか

「成金趣味。」とか「金は変色しやす く剥げやすい

って知らないの?」とか色々思われ るんじゃない

かって考えると、銀にしときゃ無難 かなってとこ

に落ち着いちゃうと思うんですね。 でも私、今回

は勇気出して、自分の心に忠実に 行きたいと

思うんですよ。ただ、結構飽きが来る のは金かも

知れませんけどね。本当は赤茶色のココボロに

ゴールドーキーが 最高に綺麗なんですけど、

ココボロの芯のない 音は好きになれないので、

見た目のこだわりは キーだけにしときます。

 

Because, that’s my life !

 

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武内利之の「ザッツ・ライフ」

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