2022年1月30日日曜日

3年前

 FB(Face Book)やってると、1年前の今日の

投稿とか、3年前の今日の投稿とかが自分に

だけ閲覧できるように出て来るんですね。先日、

3年前の自分の投稿が出て、なるほどねって

思いましたよ。アルトサックスの写真が貼り

付けてあって、そこにコメントが


「一緒に演奏してるアルトサックス奏者の音

が透明感のある甘~い音で、ビブラートかけて

唄ってくれると、とろけそうになる。何で自分

はあの楽器を選ばなかったんだろうって思って

しまう。」


って書いてありましたよ。やっぱね~、アルト

が好きだったんですよ~。吹きたかったんです

よ~。ってことは、私は自分の心に正直に生き

てるってことですよね!やったー!


そう言えば、中1の時に親父がくれたカセット

テープの最初の曲がこの曲でした。


この曲を聴いて、私がいいな~って思ったのは

クラよりも、甘く透き通った音でビブラートが

かかったアルトだったんですよ。でも、親父は

オケの奏者からセコハン(セカンドハンド・

中古)のクラを買ってきて私の前に置いたので、

その瞬間、私はクラ吹きになる運命を背負わ

された訳です。その時、親父は言いました。


「先にサックス吹くとクラ吹くのが難しい。

先にクラ吹けば、サックスはいつでも吹ける。」


親父の時代はビッグバンドの時代で、サックス

奏者がクラを持ち替えて吹いてました。だから

その言葉は、サックス奏者から聞いた生の声

だったんでしょう。今のサックス奏者が聞いた

ら気を悪くするかも知れないけど、サックス

だけ吹くソリストとか、クラシックのサックス

奏者とかって、たぶんその当時はいなかったん

じゃないですかね。持ち替えが当たり前の時代

の定説だったんでしょう。


確かに、去年ソプラノサックスに初挑戦したら、

指使いは縦笛とクラを合わせたような感じで、

音も全然苦労せずに出せて、初めて吹くような

気がしませんでしたよ。


この調子で、アルト、テナーと吹きこなして

行ったら、このサウンドに挑戦できますかね?


Because, that’s my life !


名も無き親爺が人生を語る

世にも不思議なブログ

武内利之の「ザッツ・ライフ」


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