2020年10月27日火曜日

踏み絵の苦しみ

バンドが9月末にオンライン総会を開き、
10月から練習再開することを決めました。
来年5月の会場も念のため予約したそうです。

私は介護職ですので、感染した場合に利用者さん
や同僚職員に与える影響が大きいので、しばらく
休団することにしました。復団の目安を自分なり
に考えており、東京都の感染者数が7日連続で
100名未満、または自分自身がワクチンを打て
た場合としました。

ただし、遅くとも2月からは練習に参加しないと
自分の力量では厳しいのではないかとも考えて
ます。自宅で練習するのと皆で合わせるのでは
違いますので、遅れを取り戻すには最低3ヶ月
と思っています。それも、昨年3月まで稽古した
下地があってこそなので、全くの新曲だったら
1月からの参加が必須だったでしょう。生煮えで
参加して、仲間や観客に不快な思いをさせるぐら
いなら、参加しないほうがましです。

正直言うと、2月までに自分の決めた目安が
達成できるかどうか、懐疑的ではあります。
年内はGo to の影響で全国的にジリジリ感染者
が増え、年末年始の人の移動で更に増え続けると
見ています。2月になれば春節で中国人観光客
がどっと押し寄せます(その時点での中国の
状況でリスクは違ってきますが)。春休みには
年度替わりでまた人が移動します。沈静化する
隙間が見当たりません。

それでも本番実施とバンドが決めた場合には、
私は踏み絵を踏まされる苦しみを味わうこと
になるでしょう。なんせ、吹けたら死んでもいい
ってくらいのWest Sideをやる訳ですから…

Because, that’s my life !

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武内利之の「ザッツ・ライフ」

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