2017年7月2日日曜日

火の玉になって

去年の1月下旬に
私は介護福祉士の試験を受けました。そして、
その日の夕方にはネットで答え合わせして、
合格を確信しました。すかさずAmazonで、
ケアマネ試験過去問集を買って、2年後の
ケアマネ試験に向けて勉強を始めました。
2年後と言っても正確には1年8ヵ月後、
平成29年の10月上旬です。

介護福祉士の合格率が64%前後なのに対し、
ケアマネの合格率は17%前後と、俄然難しく
なると聞いてたし、自分の年齢から考えても
万全を期すに超したことはないので、
介護福祉士の試験が終わったらすぐに
勉強を始めようと決めてたんです。
介護福祉士の勉強も5年分の過去問集を買い、
とりあえずやってみたんですが、その時は
いきなり及第点(60%以上の正答)でした。
ところが、ケアマネは50%にも満たない
正答率で、いきなりガーン!!ときました。
「こりゃあ、気合い入れてやんなきゃ!」
って思いましたよ。

認知症対応型共同生活介護・地域密着型特定施設
入居者生活介護・地域密着型介護老人福祉施設の
必要利用定員総数は市区町村が定めるべき事項

…なんて、漢字ばかりの文章と格闘する日々が
始まりました。

5年分の過去問を4回繰り返し解く間に、解説を
抜き書きし、42ページのマイテキストが
出来上がりました。それを常にリュックに入れて
ちょっと空いた時間にも読む癖をつけました。

今年に入って、前年10月の試験を入手し
やってみたところ、残念な結果に…
合計点では及第点を3点上回るものの、
介護問題25問中15点、
医療・保健・福祉問題35問中21点という
それぞれでクリアしなければならない
ハードルがクリア出来ませんでした。
介護問題が1点足りなかったんです。

私は介護福祉士なのに介護問題が取れません。
介護保険法を丸暗記してなきゃ解けないような
問題がずらりと並んでいます。

「介護保険法第1条又は第2条に規定されてい
る文言はどれか。3つ選べ。」とか「介護保険法
第8条に規定されている居宅介護支援の内容と
して正しいものはどれか。2つ選べ。」とか…
知るかっつうの!専門用語を多用したり、
質問の仕方も、わざと解りにくくしてあって、
いかにも『落とすための試験』って感じです。
医療・保健・福祉の問題は常識や勘でも
何とか答えられる問題が多いです。

5月に入って模擬試験を購入し、勉強方法を
過去問から模試に切り替えました。ところが
模試は更に難しかったです。

「指定居宅介護支援事業者から指定居宅介護
支援を受けた場合には、居宅介護サービス
計画費として10割が現物給付される。」
◯か☓か?なんて、「ケアプランは無料」って
ことを、わざわざ解りにくく書いてあります。

それでもめげずに、3つの模試をやりながら、
解説をマイテキストに書き加え、56ページに
なりました。毎晩90分、休日には5時間ほど
勉強する毎日を過ごしています。

今後はマイテキストを何度も読み返し、確実に
記憶して行く一方で、時折過去問をやり直し、
物足りなければ別の模試も買って、最終的な
腕試しをしてみたいと思います。

試験日は10月8日(日)、あと3ヵ月です。
火の玉になって頑張ります!

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名も無き親爺が人生を語る世にも不思議なブログ
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