2016年12月31日土曜日

生きる価値

今年最後の1日を
何人かの利用者さんと一緒に過ごして
帰ってきました。


 
帰り道
チャリをこぎながら
生きる価値について考えました。


 
若い頃は
そんなこと全然考えなかったけど、
この歳になると
考えちゃうんですかね。


 
限りある命を生きている私にとって
一瞬一瞬が宝物。
だから、
縁あって出逢った人々とは
仲良く、楽しく過ごしたい。
心からそう思います。


 
「目の前にいる人と共感し微笑み合う」

 
今の私にとって
それ以上の価値を
人生に見出すことができるでしょうか。


 
ちょっと、
詩でも描いてみたくなりました。




 
「君と僕」

 
君にとって
怪我さえなければ
病気さえなければ
出逢うことのなかった
僕が笑った


 
ハハハハハ…

 
僕にとって
芝居だけやって
生きていければ
出逢うことのなかった
君が笑った


 
ハハハハハ…

 
君と僕にとって
この世に
生まれてこなければ
出逢うことのなかった
互いが笑った


 
ハハハハハ…
ハハハハハ…

 
君と僕にとって
この世から
去ってしまえば
出逢うことのなくなる
互いが笑った


 
ハハハハハ…
ハハハハハ…

 
また笑おう





今年もお世話になりました。
来年もよろしくお願いします。
 

名もなき親爺が人生を語る世にも不思議なブログ
武内利之の「ザッツ・ライフ」日曜の午前に更新

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