敬愛して止まない、ドボルザークの交響曲を
ご紹介させて頂きます。題して、
メロディーの宝庫・第1弾
「交響曲第8番」
ベートーベンが短いモチーフを執拗に積み上げて
行く名アレンジャーなら、ドボルザークは次々と
美しいメロディーを繰り出すメロディーメイカー
なんです。皆さんお気づきのことと思いますが、
私は美しいメロディーが大好きなんです。
カツのないカツ丼なんて有り得ない。
カツだけは有りでも、ご飯だけは無しでしょ
ってことなんです。…解ります?
【第1楽章】動画0’05”~9’41”
冒頭は心和ませる
ゆったりとしたメロディが奏でられます。
この後4分間、次から次へと
メロディが繰り出されます。
そして最初からまた出直し、盛り上がります!
【第2楽章】動画9’55”~21’09”
安らかなこのメロディから始まります。
そして、こんなメロディでつながれて行きます。
【第3楽章】動画21’31”~27’05”
流れるような美しいメロディで圧倒します。
あまりの美しさに、コンサートのアンコールで、
この楽章だけが演奏されることもあります。
落ち着いた曲調に変わり、また主題に戻ります。
【第4楽章】動画27’07”~37’05”
勇猛な曲調と優しい曲調が交錯しながら進み
最後はスッキリした気持ちで終わります。
それでは、
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で
お贈りします。全てのメロディを心ゆくまで
ご堪能下さい!
https://www.youtube.com/watch?v=qRGE1MvXkz8
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武内利之の「ザッツ・ライフ」日曜の午前に更新
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