1972~74年の3年間、私は高校生でした。
それまでは、テレビで聴いていた歌謡曲、ピアノや
クラリネットのレッスンで演奏した曲、音楽の授業
で聴いたクラシック音楽、吹奏楽部で親しんだ音楽
などが私のテリトリーでしたが、高校の新たな
クラスメイトの影響で国内外のフォークやロック
などにも親しむようになりました。
高校1年生のクラスにギターの名手がいました。
彼は3本の指にツメをつけ、サイモンと
ガーファンクルの曲を完コピしてました。
放課後の教室で彼を囲んで、よく歌ったものです。
“Sound of Silence”(1964・Simon & Garfunkel)
このギター伴奏、ギターを触ったことのない私でも、
ちょっと練習しただけで出来てしまいました。
https://www.youtube.com/watch?v=4zLfCnGVeL4
“Scarborough Fair”(1967・Simon & Garfunkel)
S&Gの魅力は何と言ってもハーモニー。特にこの曲
は3重唱でハモれるので、人気がありました。
https://www.youtube.com/watch?v=-BakWVXHSug
“さよならをするために”(1972・ビリー・バンバン)
日本テレビの夜9時からのドラマ
「三丁目四番地」の主題歌でした。
https://www.youtube.com/watch?v=8O3iMB_72xw
“旅の宿”(1972・吉田拓郎)
高校1年生の夏に流行り、
夏休み中ずっとラジオや有線でかかってました。
https://www.youtube.com/watch?v=Mqd8ZldAMEs
“神田川”(1973・かぐや姫)
1950年代生まれの人に「あなたは『神田川』世代
ですか?」と聞けば、かなりの確率でYESでしょう。
https://www.youtube.com/watch?v=JSgyHiKESGw
“夢の中へ”(1973・井上陽水)
この歌に乗せられて、私は大学進学でなく演劇の道
を歩むことを決めました、なんちゃって。
この曲辺りからフォーク~ニューミュージックの
流れになって行きました。
https://www.youtube.com/watch?v=iL1u84C86ug
※おまけ “帰れない二人” with 忌野清志郎
https://www.youtube.com/watch?v=XF-XCE8oAjs
“あなた”(1974・小坂明子)
少女らしい声と率直な歌詞、しっかりした歌唱力で
ラジオや有線からヒットしました。テレビで彼女の
姿を見たのは随分後になってからでした。なので、
1973年12月発表の曲ですが、74年の曲として
私の記憶に残っています。
https://www.youtube.com/watch?v=txco4i2GpTE
“ふれあい”(1974・中村雅俊)
失恋の寂しさに、喫茶店のジュークボックスで
何度も何度も聴いてました。
https://www.youtube.com/watch?v=xypH-qVnfls
明日へつづく
名も無きオヤジが人生を語る世にも不思議なブログ
武内利之の「ザッツ・ライフ」日曜日の午前中に更新
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