私は花粉症ではないんですが、
今年は花粉の量が半端じゃないらしく
さすがに目がかゆくて、妻の目薬を
使わせてもらってます。妻は十数年前
に花粉症になり、医者が処方した
飲み薬と目薬を使ってます。外出時は
マスクに花粉症用のサングラスして
まるで売れっ子のタレントみたいな
いでたちで出て行きます。妻いわく
「あ~、もうちょっと鼻が高かった
らな~。」って思うんですって。
メガネがズリ落ちちゃうらしく、
「ショーンKみたいになっちゃって
もいいからさ~。」って言ってます。
でも私は貧乏性なので、整形代を
プレゼントしてあげる気には
なれないんですよ…。
花粉症は許容量がいっぱいになると
発症するんだと、妻は真顔で
言うんですが、本当ですかね?
じゃあ、うんと若い人が発症して
私みたいな年寄りが発症しないのは
どうしてなんです?そんなに花粉の
許容量って個人差があるんですか?
ちょっと納得し難いですよ。
江戸川区には親水公園という人工の
川があちこちに流れていて、鯉が
泳いでたり、水鳥が来たり、都会の
オアシス的な感じになってるんです。
お花見スポットもあちこちにあり、
シーズンともなると結構な人で
賑わってます。私はゲコなので、
花を見ながら一杯やりたいとは
思わないんですが、妻は飲むので
さぞやのんびり花見を楽しみたいん
だろうと思います。でも可哀想に
花粉症になってからというもの
ゆっくり座って飲み食いするという
ことはなくなってしまいました。
ま、お酒の好きな方は
飲む口実はいくらでも見つけますから
私が心配する必要はないでしょうが、
夫婦が並んでのんびり花見、そんな
ささやかな楽しみも満足に出来ない
世の中になってしまいましたよね。
花粉症の原因になってる木を
この世から消滅させることと、
花粉症を完治させる方法を開発する
ことと、どちらが現実的なのか
私には解りませんが、
なんとかならないもんですかね?
しかし最近は温暖化のせいか、お彼岸
に開花宣言、3月末には見頃ですよね。
私の小中学生時代より1週間は早い
ですね。だいたい4月8日の入学式に
満開ってのが相場でしたよ。そのうち
卒業式に満開なんてことになるのかも
知れませんね。
ほとんどの先進国で9月新学期なのに
日本が頑なに4月にこだわってるのは
『桜満開の入学式』のノスタルジー
から逃れられないからなんじゃない
ですか?違うんですかね?これからは
桜なんか完全に散っちゃうんですから
もうそろそろ世界のスタンダードに
合わせたらどうでしょうかね?
なんて、花とは関係ないこと
考えたりしてた私です。
武内利之の「ザッツ・ライフ」
原則、毎週月・木の朝に更新。
0 件のコメント:
コメントを投稿