今年の8月に
私の生命保険が満期になりまして
とうとう1銭も貰えず
掛け捨て同然で終身保険に
切り替えることになりました。
保険は死ななきゃ損ですね。
今度は死亡時の補償は
葬式代程度にして、入院費や介護費に
困らないようにしときましたよ。
保険と言うより年金のイメージです。
貯金です。
私は来年60歳になるんですが
国民年金は65歳まで払いたきゃ
払ってもいいそうですね。
厚生年金は70歳まで支払い可能で
会社勤めの人は手続きすれば
もっと支払い続けることも
出来るそうです。受給開始も
65歳からと決まった訳でなく
70歳からでもいいと。以前
75歳からにしたいと言った
厚労大臣がいましたが、受給開始を
遅らせれば遅らせるほど
支給額が高くなるんだそうです。
保険は早死した時の為に備えるもの
年金は長生した時の為に備えるもの
備えなんてなくても
死んでしまえば本人は後悔も
ヘッタクレもありませんが、
前者は遺族が、後者は自分自身も
含めて皆が困りますね。
話は変わって政界では
やたらいっぱい政党がありますが
未だかって
「北欧型の福祉国家を目指す!」
と言う政党がただの1つも
現れないのは不思議ですね。
北欧では消費税20%ぐらいは
当たり前で、それに所得税だ何だと
取られて、結局50%ぐらいに
なっちゃっても、社会保障が充実
してるから政府への不満が
少ないんだそうですよ。
税を取られるというイメージ
ではなく、国家という口座に
貯金してるイメージなんでしょうね。
私ら夫婦のように
貯金の出来ない者にとっては
その方がいいんだろうと思いますよ。
武内利之の「ザッツ・ライフ」
原則、毎週月・木の朝に更新。
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