大谷選手が10年で1015億円の契約を結んだ
そうですね。私のような貧乏人には想像の
つかない金額です。所得税引いたらいくらに
なるのか知らないけど、絶対に使い切らなきゃ
ダメだとか言われても、とてもじゃないが
使い切れるもんじゃありません。
クラとサックスの100万円以上する最上位機種
を買いたい放題に買って、土地買って録音室を
建てて、演奏動画の録音・撮影・編集をプロに
依頼して、美味しい餃子食べに行っても、たぶ
ん使い切れないと思います。
そんな大金があるなら、ソリストがオケを
バックに演奏したり、素敵な演奏動画を創れる
ように支援したいです。ソリストの活動が活発
になれば、我々鑑賞者はたくさんの幸せをもら
えます。私が自分のためにどんだけお金使って
も、大して幸せにしてあげられませんからね。
どんなスーパーソリストでも、演奏だけで
食べて行かれる人はいないでしょう。オケに
席を置いてたり、大学で講師やったり、個人
レッスンやったり、メーカーと契約してその
メーカーの販促に協力したりしてるんだと思い
ますよ。第一、オケをバックに演奏するなんて、
プロの演奏家なら誰だって憧れるのに、それが
出来るのはほんの一握りの人だけでしょ?過酷
な競争を勝ち抜いて音大に入って、高い学費
払って卒業して、高い楽器買って、オケに入れ
れば御の字で、ほとんどの人がレッスン講師
やって、それでも満足な収入は得られないと
思いますよ。
今時はYouTuberで食べてる人も多いけど、
管楽器の演奏家じゃ登録者数も再生回数も
大して増えませんからね。やっぱりお金持ちが
支援するしかないんじゃないかな。
モーツァルト以前の
貴族おかかえ時代に逆戻りですかね。
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武内利之の「ザッツ・ライフ」
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