ウッドストーンの総銀は
7番目のお奉行様になりませんでした。
クリスタルのマウスピースにつけると、
渋くて結構イカすんですけどね。
パワーはゴールドに劣り、まろやかさはコッパー
に劣る、それは想定の範囲内でした。吹くと、
やっぱ中間ぐらいの音色。魔法のテープで多少
まろやかさは増すけど、中間という他に特徴があ
りません。問題はリードとの愛称ですが、30枚
吹いて合うのが1枚もなし。他のリガチャーは
少なくとも1~2枚、多ければ5~6枚のベスト
マッチが見つかるのに1枚も見つからないとな
ると持ってる意味がないし、いちいち試す時間も
リードの消耗も、もったいない。なので、新品を
¥25000で買ったけど、速攻メルカリに¥19800
で出品しました。でも、なかなか売れません。
以前お話しした通り、メルカリの買い手は新品
同様でなくてもいいから、もう少し安く買いたい
んです。多少高くても買うのは人気ブランド、
気になるモデルの場合のみです。先日のハリソン
銅メッキも売れてないし、ず~っと前に出品した
Pomarico NIGUN メローも売れてないけど、ここ
はダメ元で待つしかありませんね。
さすがに疲れました。もう、いい加減、
リガチャーのお試しは終わりにしたいです。
これからは、リードの探求に切り替えます。
本当は、リードの探求なんて真っ先にやってても
おかしくないんですよね。どんなにいい楽器、
マウスピース、リガチャーを使い、どんなに
吹き手の技術が高くても、リードが悪けりゃ
どうにもならないんですから。
2年前、バンドに入って間もなく、尊敬するクラ
リーダーさんにリードについてお尋ねしたら、
バンドレンの銀箱は当たりが多く長持ちするの
で愛用してるとおっしゃり、厚めのリードで窮屈
な演奏するより、多少薄めのリードでレスポンス
(音の出だし)を良くした方がいいって教えて
下さったんですね。なので私も、ちょっと高い
けどずっと銀箱を使い、3半から3のリードに
換えて、それに合うマウスピースに換えて来たん
です。その結果、それまで持ってたエボナイトの
マウスピース9本を全部売り、Pomarico ダイヤ
モンド・メローを愛用するようになった訳です。
ところが、今頃になって知ったんですけど、
リードの硬さって、メーカーやモデルによって
違うんですね!例えば、同じバンドレン3でも
銀箱より青箱の方が少し固め。リコのリードも
モデルによってまちまちなんです。ネットで
調べたら各メーカー、各モデルの硬さの違いが
表になってるのがあったので、それ見て色々試し
てみることにしましたよ。というのも、愛用の
ダイヤモンドメローに銀箱3は、ほんの少しだけ
硬い感じがするんです。なので、少し柔らかめの
リードを片っ端から試すことにしました。
結果はいずれ、ご報告しますね!
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