2019年3月24日日曜日

一生の宝物

今週は、嬉しいことがありましたよ。
ある医師から、お手紙を頂いたんです。

昨年のケアマネ研修で私は「これからは、医療
との連携が重視されます。」って習いました。
なので、ケアマネになってからは利用者さんの
健康に留意し、医療との連携を怠らぬよう努めて
きました。利用者さんの既往歴・服薬状況などを
把握し、いつでも情報提供できるようにしていま
すし、ケアプラン作成の際や利用者さんの容態が
変化した際には、すぐに医師に意見を求めます。
独居で認知症の方の通院はヘルパーさんに任せ
切りにせず、自分も受診に立ち会って医師の
助言を聞くようにしています。

研修では、医師との連携の難しさについても
教わりました。多忙な医師とはコンタクトが取りに
くいとのことで、電話での会話をロールプレイング
で練習したり、電話を取りついでもらえない場合
はFAXか手紙にしなさいとか、まあ腫れ物に触る
ような扱いで、挙句は「医師が苦手なケアマネが
たくさんいます。」とまで言って脅してましたよ。

ところが、いざケアマネになって医師との連携を
図ってみると、丁寧に答えて下さる方が多いので
苦手意識を持たずに済んでいます。主に『医療と
介護連携連絡票』という書式を使って、こちら
から情報提供したり、質問を投げかけたりする
んですが「FAXでご返信頂けますでしょうか。」
ってお願いしておくと、きちんと対応して下さい
ます。時には、ご本人が電話をかけてきて下さる
こともあります。中には「行政区が指定している
書式でなければ対応しない。」とか「有料に
なります。」とか心無いことを言う病院もある
にはありますが…。

独居で認知症の利用者さんの受診に数回立ち
会ったことのある医師に、別の利用者さんに
ついて助言が頂きたくて、先日「〇〇先生に
渡して頂けますか?」と言って医療と介護連携
連絡票を病院の受付の方に渡して来たら、その
数日後に、何と封書の手紙が送られて来ました。
連絡票の解答欄には「別紙をご参照下さい。」
と書いてあり、別紙A4用紙にびっしり利用者
さんのこれまでの経緯と今後の留意点について
説明が書かれていました。そして封筒に貼られた
切手は何と何と、これ!!!

先生は私のブログを読んでる?
FBを読んでる?
んなわきゃあないよな…
じゃあ、単なる偶然か?
んなわきゃあないよな…



その丁寧なご対応ぶりといい、
クラの切手といい、
感謝感激雨あられです。
一生の宝物にしますよ!
先生、有難うございます!
これからも、よろしくお願いします!

Because, that’s my life !

名もなき親爺が人生を語る世にも不思議なブログ
武内利之の「ザッツ・ライフ」日曜の午前に更新

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