2018年7月8日日曜日

嬉しいこと、悲しいこと

今週は
嬉しいこと、悲しいこと、
ありましたね。

桂歌丸さん
鼻にチューブ入れて高座に上がり
観客を笑わせてる姿を見て
「高座の上で笑われながら逝かせてあげたい。」
って思ってましたが、
どんなご最期だったんでしょう。

生前のインタビュー番組を観ていたら、
「1つの話を覚えるでしょ、で、その話を
自分流にするにはどうすればいいのかって、
物凄く苦労するんです。人は、何だって
そんな苦労するんだって言いますけど、
私は目を開けて生きてるうちは苦労しますよ、
目ぇつぶってから苦労したくないから。」
そうおっしゃってました。普通は、生きてる
間は苦労したくないってのが人情ですが、
チャレンジが生きる証だってことですかね。

私は4月にケアマネになって、
知らないこといっぱい体当たりで覚えながら
エンジン全開で頑張ってますが、
失敗したり、悩んだりすることもあります。
でも、生きてるうちは苦労するっている
歌丸さんの心意気に触れ、
大いに勇気づけられましたよ。
ありがとうって、お礼言いたいです。

羽生結弦さん
史上最年少で国民栄誉賞ですってね。
でも、記念品は辞退したんですって。
「みんなで頂いた賞だと思うので、
 個人的なものは遠慮します。」
ってことみたいですね。
俺が、俺が、って人も多い中、
23歳という若さでずいぶん謙虚ですね。

東日本大震災で自身は練習場所を失い
選手生命を脅かされる状況でありながら、
地元の人々に希望と感動を与えようと
頑張った。その結果だって思いが
強いんでしょうね。

私は、メダルや賞には縁がないけれど、
家族や、会社の同僚や、利用者さんと、
喜びも悲しみも分かち合えるように
謙虚に、ひたむきに生きて生きたいと思います。

名もなき親爺が人生を語る世にも不思議なブログ
武内利之の「ザッツ・ライフ」日曜の午前に更新

0 件のコメント:

コメントを投稿