クランポンに新モデルが出ました!
その名もGALA ¥445500(税込)
クランポンの上位モデルは、内径の違いによって
3種類に分類され、それぞれが50万円台、
80万円台、120~130万円台という3つの価格帯
で販売されてました。
R13(R13系)¥517000
RC(RC系) ¥569800
Vintage(R13系)¥803000
Festival(R13系)¥874500
Tradition(BC20系)¥874500
Prestige(RC系)¥874500
TOSCA(R13系)¥1210000
LEGENDE(BC20系)¥1243000
DIVINE(RC系)¥1397000
BC20系というのは「第3の内径」とクランポン
は言ってますが、実は1955年にR13が開発され
るまでクランポンのクラはBC20というモデル
だったそうで、その内径に近い楽器を第3の内径
と称して新開発したのがLEGENDEやTradition
なので「どこか懐かしい響き」というキャッチ
コピーで売り出してた訳です。ところが、R13や
RCと同じ価格帯にはBC20系のモデルがなかった
ので、今年遂に出て来たって訳なんですね。
と言っても、価格は50万円台ではなく40万円
台で、スチューデントモデルの最上位である
C13と同じ価格で、かなりリーズナブルに設定
されてます。
昔々は「これぞクラの音!」って感じのBC20
を売ってて、キラキラ・パリパリしたR13を
生み出して一世を風靡して、その後「やっぱ
もちっとまろやか系が欲しいね。」って感じで
RCを生み出して、今度は「やっぱ元々の音も
いいよね。」って感じでBC20系を復活させた。
念が行ってますよね。3種類の内径を3種類の
価格帯で色んなネーミングと色んなロゴマーク
付けて、選択肢を豊富にして、巧みな販売戦略
ですよね。
楽器の特徴については私が説明するより、いくつ
か動画をご紹介しますので、それを観てご理解
頂いた方が良さそうですよ。
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