2021年1月3日日曜日

芸術家肌

私が未だに解らない言葉の1つに

「芸術家肌」っていうのがあります。

子どもの頃に良く言われたのは

「明朗活発なお子さん」

大人になって良く言われたのが、この

「芸術家肌」なんですね。

最近は、とんと言われなくなりましたけどね。


何なんですか?神経質って意味ですかね?

確かに自分なりに神経質なところはあると思う

けど、無神経なところも多々あり、人によって

拘るところが違うだけで、多かれ少なかれ誰に

でもあることだと思いますよ。


熱中すると、

1つのことにまっしぐらってことですかね?

そんな気はしないでもないけど、それって芸術家

に限らないでしょ?学者、実業家、アスリート、

何かに打ち込んでる人なら、みなそういう風に

見えるんじゃないですか?


発想が人とちょっと違う?個性的?

だとしたら、ちょっと嬉しいですね。確かに

平々凡々でありたいと思ってないし、こうして

ブログ書いてるのも、私らしい発想というか、

生き様を感じ取って頂きたいと思ってるんで

しょうね、きっと。でもね、発想豊かで他人と

違う個性の持ち主ってのも、世の中にいっぱい

いて、私なんかごく平凡な方じゃないですかね。


でも、この言葉、言われて嫌な気はしませんよ。

元々芸術家になろうとしてたんですからね。

ってか、介護職になるまでの38年間は芸術家

の端くれだったのかも知れません。ただし、

それを生業にするかどうかは別でしょ?プロ・

アマを問わず、芸術に没頭する人を私は芸術家

だと思ってるし、プロだから必ずしも素晴らしい

作品を創るとは限らないと思ってますよ。


なので、これからは

自他共に認める芸術家肌で

生きて行きたいと思います。


Because, that’s my life !


名も無き親爺が人生を語る

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武内利之の「ザッツ・ライフ」

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