買いたい物がなくなるとつまんないから、
やっぱ楽器を買おうか…
なんて、また思い始めましたよ。
今年の1月、初めてドルチェ楽器さんで試奏させて
頂いた時に、ココボロのBackun MoBaや
ブビンガのPatricolaを吹いてみて、音が
まろやかを超えて優し過ぎちゃって、音に芯が
なく、音が真っ直ぐベルに向かって行かないで、
楽器から放射状に散って行くみたいな感じが
したんですね。で、「ダメだこりゃ!」って
なっちゃった訳です。
しかしここへ来て、状況が変わって来ました。
コロナでバンドを休団し、YouTubeに演奏動画
をアップしようと思い始めたので、その第一歩が
踏み出せたなら、仮にコロナが収束して復団した
としても、演奏動画は私にとって大切な表現手段
となるでしょう。ソロで吹けるぶん、むしろ動画
の方にやり甲斐を強く感じるかも知れません。
と考えると、芯のあるしっかりした音が出る
グラナディラばかりが楽器じゃないぞって気も
して来ます。プロ奏者の演奏動画を見ても、
曲目やアンサンブルの編成によって楽器を
使い分けて、実にまろやかで素敵な音を奏でて
いらっしゃいます。
以前にも何度かご紹介した、この動画。
私の中の第5神Nicolas 様の1人楽団。
一番左でソロを吹いてるのがブビンガ
左から二番目のがココボロですね。
(画面右隅のギザキザの□マークを
クリックすると大画面で見られます)
つい先日ご紹介した、この動画。
私の中の第4神に躍り出た表現力のMartin 様。
ただし、Nicolas様とMartin様はCrampon奏者
なので、吹いてるのはPatricolaじゃなくて
Cramponの特注ブビンガ製のLEGENDEだと
思います。
私の中の不動の第2神、Jose様。普段はグラナ
ディラのクラ、またはバレルのみココボロにして
吹いてらっしゃいますが、吹奏楽団をバックに
吹く時だけココボロのクラにしてるようです。
楽団のクラとの音の違いを出す工夫でしょうか。
「え?これがココボロ?」って思われるかも
知れませんが、楽団の奏者のクラは真っ黒です
ので、比較して見れるアングルの時に解ります。
ここでちょっとおさらいをしときますが、
ココボロは茶色の木材、ブビンガは黄色に近い
茶色でギターや和太鼓に使われる木材です。
ソロで優しい曲を吹く時には是非使いたい音色
じゃないですか?
ドルチェ楽器さんに中古の楽器が幾つか出てる
中に、あるんですよ、お手頃価格のが。
Backun MoBa Cocobolo GP Key
定価¥1210000(税込)⇒¥660000(税込)
Backun MoBa Cocobolo GP Key
定価¥1210000(税込)⇒¥580000(税込)
Patricola Artista
定価¥1176000(税込)⇒¥630000(税込)
3年後に20数万出してRCをGP Keyにする
つもりなんだけど、それをグッと我慢して
もう2~3年貯金を続ければ手が届く価格です。
勿論、これらの商品がそれまで売れずにあるか
どうかは疑問ですが、それなりに別の商品も
出てくるかも知れません。RCは下取りに出さず
バンド用に使い続ければいいですよね。
さあ、どうします~
しばらく悩んでましょうね~
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