3月の作品で「涙そうそう」を吹いてから
かれこれ4ヶ月間、楽器を吹いてないです。
ま、それでも、高校を卒業してから44年間も
吹いてなかったことに比べれば、何てことない
長さですけどね。吹けばきっと、音は出ますよ。
この4ヶ月、家に帰るのは寝るために帰るだけ。
家での食事は朝食だけで、昼食と夕食は会社で
食べます。おそらく打刻しない自主出勤は月に
100時間を超えてるはずです。そうやって仕事
に励んでも、やってることと言えば、相変わら
ず書類作りが大半。私のような人間には辛抱が
必要です。
でも、現場では嬉しいこともあります。ご本人
やご家族の意思が強く、実現出来るとは思えな
かったようなことが実現したり、ケアマネや
サービス事業者の熱意と努力により好循環が
生まれたりすると、胸が熱くなります。この
仕事にやり甲斐を感じます。
音楽が出来ない今の状況は、私にとって生きる
目的を失った抜け殻みたいなものだけど、日々
老いを感じるにつけ「いずれそのうち、働きた
くても働けなくなる日が来るんだから、働ける
うちに精一杯働いておきなさい。」ってことな
のかなって思ったりもします。「いずれその
うち、自分が支援される側になるかも知れない
んだから、今のうちに1人でも多く支援して
おきなさい。」ってことなのかなって思ったり
もします。
今の私に、
選択の余地はあまり残されてません。
天命に従うような心境です。
Because, that’s my life !
名も無き親爺が人生を語る
世にも不思議なブログ
武内利之の「ザッツ・ライフ」
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