5年前の今頃、私はケアマネ試験に合格し、
分厚い研修テキストが届いて、さあ年明けから
いよいよケアマネ研修だと意気込んでました。
今の私は、年明けに初めてのケアマネ更新研修
を受け、4月以降は主任ケアマネを目指すこと
になります。
10年前の私は、芝居で食べられなくなると
悟り鬱になりかけてたところ、旧友から介護の
仕事を勧められ救われました。そして今は、
定年制のない会社で安定した収入を得て働く
ことが出来ています。まるで天国のようです。
介護の仕事は命を見つめる仕事です。そして
また、自分自身の命についても、より現実的
に考えざるを得なくなる仕事でもあります。
「武内君な、人間、残り時間が解ると、自分が
一番したいことは何かと考えるもんやで。」と
おっしゃった福井の会長さんの言葉は、本当に
残り時間が迫ってみなけりゃ気づかぬことかも
知れませんが、介護のお陰で、60代半ばにして
私はそのことに気づき、実践することも出来て
います。
介護と、介護を勧めてくれた旧友に
感謝してもし切れません。
Because, that’s my life !
名も無き親爺が人生を語る
世にも不思議なブログ
武内利之の「ザッツ・ライフ」
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