2022年12月30日金曜日

介護に感謝

5年前の今頃、私はケアマネ試験に合格し、

分厚い研修テキストが届いて、さあ年明けから

いよいよケアマネ研修だと意気込んでました。

今の私は、年明けに初めてのケアマネ更新研修

を受け、4月以降は主任ケアマネを目指すこと

になります。


10年前の私は、芝居で食べられなくなると

悟り鬱になりかけてたところ、旧友から介護の

仕事を勧められ救われました。そして今は、

定年制のない会社で安定した収入を得て働く

ことが出来ています。まるで天国のようです。


介護の仕事は命を見つめる仕事です。そして

また、自分自身の命についても、より現実的

に考えざるを得なくなる仕事でもあります。


「武内君な、人間、残り時間が解ると、自分が

一番したいことは何かと考えるもんやで。」と

おっしゃった福井の会長さんの言葉は、本当に

残り時間が迫ってみなけりゃ気づかぬことかも

知れませんが、介護のお陰で、60代半ばにして

私はそのことに気づき、実践することも出来て

います。


介護と、介護を勧めてくれた旧友に

感謝してもし切れません。


Because, that’s my life !


名も無き親爺が人生を語る

世にも不思議なブログ

武内利之の「ザッツ・ライフ」


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