10日火曜日から
手話通訳者養成講座が始まりました。
30分程の開講式があった後に
私は基礎1クラス、
カミさんは基礎2クラスに分かれて
授業を受けました。
これまで私が受けて来た
入門編や初級クラスとは空気が違ってました。
通訳者を目指す人だけのクラスですから!
私のクラスは生徒が4人。
ろう者の先生が
2時間みっちりやって下さるので、
中身が濃いです。
手話を学ぶということは
外国語を学ぶようなものです。
それが証拠に、ろう者は健常者の言葉を
「日本語」と呼んでいます。
外国語を学ぶということは、
外国の文化を理解し、親しみ、
その仲間に加わるということであって、
手話を学ぶこともまた
同じことなんだと思います。
私が通訳者になることを期待してくれて
一生懸命に教えてくれている先生と
自由に心通わせ知り合えるようになりたいと
私は思ってます。
通訳者になるという目標は
現時点では重た過ぎるので、まずは
そういう身近なことを目標にした方が
やる気につながるような気がします。
授業のある火曜日を除いて毎日1時間、
手話の時間を作るようにしたら、
だんだん手話が解って来て、
どんどん楽しくなって来てます!
私の自習の教材はEテレ「みんなの手話」
あのV6の三宅健さんが出演してる番組です。
録画しとけば何度でもリプレイ出来るので
とても勉強になります。
もう少し初級編で「ワンポイント手話」
って番組もあるんですが、
それは中途失聴者の番組で、
先生が使っている手話とは微妙に違うので、
先生としてはお勧めできないんだそうです。
けれども、世の中には中途失聴者の方も
現におられる訳で、将来私はその方のために
通訳する日が来るかも知れない訳ですから、
あまり細かいことにこだわらず、
今は学べるものはどんどん学んでいきたいと
考えています。
さ~
めきめき上達して
先生の目を白黒させてみせますよ!
名もなき親爺が人生を語る世にも不思議なブログ
武内利之の「ザッツ・ライフ」日曜の午前に更新
0 件のコメント:
コメントを投稿