2017年12月24日日曜日

日程が決まりました

ケアマネ研修の日程が決まりました。
希望した通り、最速で4月1日に交付される
コースに入ることができました。

1月9日から3月13日までの期間に
述べ18日間、そのうち3日間は
隣接区の事業所での実習です。
なぜ隣接区なのか、それはおそらく
居住区の事業所だと就職につながる可能性が
あるからじゃないかと推察できます。
実習以外の15日間は全て新宿まで出向きます。
土日は少なく平日が多いので、仕事の稼働を
調整し、有給をたくさん取らねばなりません。


しかし、4月に交付されたとしても、
ケアマネになれる訳ではありません。
ケアマネとして働ける状況がなければ
働きたくても働けません。私の会社には
ケアマネさんが大勢いらっしゃって、
すぐに増員できる状況ではないんです。
61歳の私には辛い状況です。
試験に受かっても

イマイチ喜びが爆発しないのは
そのせいかも知れません。


ケアマネ受難の時代なんですよね…

会社に連日、人材斡旋のFAXが入りますが、
そのほとんどがケアマネ!来年から受験資格の

ハードルが高くなるのにも、ケアマネの人数を
抑制する意図があるのは明らかです。介助する
ペルパーが最も不足し賃金が上がる一方、
介助をしないケアマネの賃金は下がっています。
私がヘルパーの資格を取った5年前と比べると
ヘルパー・サービス提供責任者・ケアマネ
各ポジション間の賃金格差は、ほとんど
なくなりつつあります。会社が受講料を負担して

無資格者にヘルパーの資格を取らせるケースも
増えており、介護学校へ求人のチラシを持って
行っても、生徒は既に紐付きの人が少なくない
という有様です。

ケアマネの給料が抑えられてはいても、
ケアマネだけで運営されている
居宅介護支援事業所は
経営が苦しいと言われています。
やはりプラン料だけでなく、
介護施設や訪問介護事業所に在籍し、
自社に仕事を卸してこそ
ケアマネの価値が上がる訳です。
しかし、そうしたくても、
自社のヘルパーが増えなければ
飽和状態で自社に仕事を卸せず、
みすみす他社に卸し、入ってくるのは
プラン料だけ…、となる訳です。
滅多矢鱈とケアマネを増やせないのは
そうした事情があるからです。


はてさて、武内利之の運命やいかに!

Because, that’s my life !

名も無き親爺が人生を語る世にも不思議なブログ
武内利之の「ザッツ・ライフ」日曜の午前に更新

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