ついに、この日が来ました。
自称「美しいメロディー愛好家」の私が
自信を持って皆さんにお勧めする決定版!
音楽の宝庫・第2弾
ドボルザーク作曲
交響曲第9番「新世界から」
ベートーベンの「運命」
シューベルトの「未完成」と並んで
3大交響曲と呼ばれることもあります。
とにかく、次から次へと美しいメロディーが
繰り出され、最後まで全く飽きさせません。
第2楽章は「家路」「遠き山に陽は落ちて」
などとしても知られる有名な曲です。
第4楽章のトランペットとホルンで奏でられる
勇壮なメロディーも、聴いたことのある方、
多いんじゃないでしょうか。
この曲は1893年、
ドボルザークが52歳の年に発表されました。
彼は晩年に3年間アメリカに滞在し、
その滞在先で創作したので「新世界から」
という副題がついている訳です。
新世界で感じた感動、驚きを表現するとともに、
故郷チェコへの望郷の念も見え隠れします。
いつものように、各楽章ごとに五線譜を使い
ながら、私なりの解説をと思っていたんですが、
あまりに次から次へと美しいメロディーが
繰り出されるので、あきらめました。
どうか、心ゆくまでお楽しみ下さい!
(動画3’25”から演奏が始まります)
https://www.youtube.com/watch?v=f6sZlBF4Gvk
ケルテス指揮・ウィーンフィル演奏(1961)
私にとって「新世界」は、実はこれなんです。
中学・高校生、そして大人になってからも
聴いていたのは、この演奏です。
ケルテスは44歳の若さで他界した
ハンガリーの指揮者で、この演奏は彼が32歳の
年に録音された伝説の名盤です。世界中に多くの
ファンがいて、未だに聴かれている演奏です。
動画がなく、音だけですが、お好きな方は
どうぞ、ご鑑賞下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=Kn9m2QrOMv0&spfreload=10
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