宵の明星って、金星でしたっけ？
昔々、夕暮れ時に西の空を眺めて、
見つけたことあるような、ないような、
記憶が定かじゃないけど、すぐにパッとは
見つからないですよね、確か。
若い頃、児童劇の劇団で、壁のおじさんって
役をやってたことがあって、その役のセリフに
こんなのがありました。
「ああ、一番星だ。一番星はいつもいい音を
たてて現れてくれる。（中略）あの音を
聞く時は、木々も草も動物達も、街の建物
までみんながね、地球が初めてできた時の
気持ちをしみじみと感じてるような、そんな
気がするね。」
これ、小学生に伝わったのかな…
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武内利之の「ザッツ・ライフ」
2月3日、節分の日に赤鬼をやりました。
2月に入る前から同僚が節分の日に豆まきを
やろうと言い出し、おまけに「武内さんが
鬼をやってくれない？」とか言い出して、
赤のコスチュームとかお面を買って来たので
嫌と言えなくなっちゃったんですよね。負け
ずに私もパンツとカツラをピカソとダイソー
で買って着ましたよ。
みんなで休日出勤して、何やってんだか…。
小芝居もして3分程の動画なんですが、同僚
たちも映っちゃってるので、一声吠えるとこ
だけお見せしました。若い頃にぬいぐるみ劇
やってましたから、こんなのはお茶の子さい
さいです。みんな大爆笑でしたよ。落ち込み
かけたらこの動画を観て元気出して下さるそう
です。毎日懸命に楽器を練習して作りこんだ
演奏動画より、ぶっつけ本番の余興の方が
人様のお役に立てるんだとしたら皮肉ですね。
事業所を訪れた福祉用具専門員に同僚がこの
動画を見せたら「クオリティー高いですね！」
って驚いてたらしいです。クオリティーなんて
笑っちゃいますよね。「来年は私も青鬼やら
せて下さい。」って言ってたらしいです。
どんどん参加者増やしてって、ゴレンジャー
みたいにしますか？
いい歳してアホみたいなことやってるよって
思われるでしょうね。でも、介護職の方なら
解るはずです。いい歳だからこそ、アホみたい
なことに興じる意欲と元気が必要なんです。
…そうか、自社のデイに行って
やってあげれば良かったか…
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