50歳の時に50肩になって1年間痛みが続き、
やっと治ったと思ったら今度は反対側の肩が
痛み出して、また1年間続きました。
「お前はもう若くない。それを自覚せよ。」
身体が脳に
そう警告してるような気がしました。
中高生の頃の自分の感覚が抜けずに、吹けると
思い込んでたConcertinoでの大苦戦。いっその
ことそれも、50歳の時に体験しとけば良かった
ですね。
Concertinoとの格闘が始まってから、
「武内君、人間残り時間が解ると、本当に
やりたいことは何かと考えるもんやで。」
とおっしゃった福井の会長さんの言葉を思い
出し、日々心の声に耳を傾けてます。そして、
協奏曲へのこだわりは少年の頃の夢を果たし
たいという欲求であり、演奏動画へのこだわ
りは、今の自分を表現したいという欲求であり、
これら似て非なる二兎を追おうとしているから
葛藤が生まれるのだと気づきました。
「永遠に生きるように夢を見て、
明日死ぬように生きよ。」
そのように生きたいと思うけど、永遠に夢見る
なら少年の夢が大事、明日死ぬなら今の自分が
大事でしょ?演奏動画という、私にとって人生
の貴重な1ページに何をどのように描き込んで
行くのか、しばらくは選曲にも試行錯誤して
行くことになるでしょう。
Because, that’s my life !
名も無き親爺が人生を語る
世にも不思議なブログ
武内利之の「ザッツ・ライフ」
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