時間の長さって不思議なものですね。嫌な時間は
長く感じるし、楽しい時間はあっという間に過ぎ
去ってしまう。とは言え、長い宇宙の時間に比べ
れば、自分の人生のみならず人類の生存自体が
ほんの束の間の出来事なんでしょうね。
今後私が何年生き、何をするかなど誰の知った
ことでもないし、私自身が死後に自らの人生を
振り返ることも出来ない訳ですから、ただただ
永遠に生きるように夢を見て、明日死ぬように
生きるのみなんですよね。
さはさりながら、残り時間が減るに従って時間の
価値が増すと感じるのは無理からぬこと。私は今
64歳で、人生のおよそ4分の3は使い果たして
残り4分の1となれば、1時間には4時間の価値
がある、1日には4日の価値がある、1ヵ月には
4ヵ月の価値があると、つい考えてしまう訳です。
人生待ったなし!
優先順位の高いことから、集中してどんどん
やって行くべきですね。勿論、生きていくため
には労働もやむなし。けれども、それ以外は厳選
して、好きなこと、楽しいことのためだけに時間
を使って行きたいものです。
Because, that’s my life !
名も無き親爺が人生を語る
世にも不思議なブログ
武内利之の「ザッツ・ライフ」
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