とうとう演奏会まで3週間になりましたよ!
まだ完璧じゃないけど、本番では完璧に吹ける
ように、最後までベストを尽くします!難しい
フレーズは、たとえ練習で吹けたとしても本番
で吹けるかどうか、不安ですね。でも集中力で
乗り切るしかありませんよね!
音は、バンドデビューした頃よりいい音が出て
ます。クランポンを貸して頂いたり、お仲間
から色々アドバイスを頂いたお陰です。リード
やマウスピースなど色々自分なりに試行錯誤
したのも良かったです。演奏技術はまだ高校生
当時に戻ってないけど、そういう試行錯誤は
初めてなので、むしろ進歩です。当時は楽器の
ことは先生におまかせで、楽器もマウスピース
も先生が選んで買って来てくれたし、音の出が
悪くなると先生が「どれ、貸してみろ。」って
言って自分のリードを着けて、ポロポロって
いい音で吹いて「これで吹きなさい。」って
手渡してくれましたからね、過保護でしたよ。
マウスピースは2つ使い分けてます。1つは
クランポンJP8M。硬めのリードと相性が良く、
クリアで広がりのある音。少し楽器を立て気味
に構えます。もう1つはバンドレンB40-Lyre。
柔らかめのリードと相性が良く、まろやかで
深みのある音。楽器を立て過ぎず、ゆったりと
構えます。リードは3半を使い、マウスピース
の高さに揃えたり、高くしたり、低くしたり、
0コンマ何ミリの微妙な調節をして、リードが
一番良く鳴る位置を探します。そんな風に、
リードの硬さ、つけ方、構え方を工夫しながら
使い分ければ、リードの無駄が減ります。実際、
リードの購入費は馬鹿になりませんからね。
私は小指の動きが悪くリードミスも怖いので、
指を立て気味にして、脇をしめ、下から絞る
ような感じでしっかりとキーを押さえます。
その方が細かい動き(特にラとシの行ったり
来たり)に対応しやすい感じがするんです。
そしてストラップを使うことで、楽器を支えて
た右手の負担が軽減し動きも自由になり、
小指が使いやすくなりました。全ては自己流
なので、正しいやり方かどうか解りませんが…
ところで、吹奏楽のクラには1stから3rd
まで3パートあって、1stは高音域、3rdは
低音域の演奏が多く、私が担当する2ndは
中音域が多いんですね。クラの中音域って
楽器の構造上、ラとシの間を行ったり来たり
して、しかも♯だの♭だのがついたりすると、
小指でいろんなキーを押さえて滑らかに演奏
するのは、私にとっては難しいんです。でも、
克服しなきゃならないことなので、2ndを
吹かせて頂けて良かったです。これからも
ずっと2ndを吹かせて頂けたら有り難いです。
本番の服装は、例年なら第1部が黒の上下で、
第2部が自由なんだそうですが、今年は童心に
帰る曲目が揃っているせいか、1部2部とも
自由服だそうです。ご来場下さる皆さんも、
お気軽な服装でいらして下さいね!
名もなき親爺が人生を語る世にも不思議なブログ
武内利之の「ザッツ・ライフ」日曜の午前に更新
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