待ちに待った日がやって来ました。
2週間という時間をこんなにも待ち遠しく
思ったことが、かつてあったでしょうか?
遠足を待つ子どもより無邪気に
待ちわびていたような気がします。
新大久保の修理屋さんは朝10時開店なので、
9時に家を出ました。さすがにこの時間は
新大久保界隈の人出もさほどではなく、話題の
「アリランホットドッグ」を立ち食いする若者
だけが目立ってました。美味そうな物を見ると
「若い頃なら絶対食べてる。」が口癖になって
しまった私は、誘惑に負けず修理屋さんへ!
職人さんお勧めのRicoのリード10本入りを
付けてもらい、締めて\49000気持ち良く
支払って、速攻帰宅しました。新小岩の田舎者が
珍しく都会に出たってのに、どこにも寄らず
伝書鳩みたいに行って帰って来ましたよ。
帰宅して早速、吹いてみました。2週間前に
修理屋さんが「楽器のせいです。」って言って
くれたので、オーバーホールさえすればポロポロ
吹けるかと勝手に妄想してたんですが、結果は
2週間前とさほど変わりませんでした。やはり
腕でした。錆でした。腕が錆び切ってました…。
運動会でスッ転ぶお父さん以上の衝撃ですよ!
指はそこそこ動くんですが、口を締める筋肉が
まるで衰えてます。バリバリ吹いてた頃には
気づかなかったけれど、相当強く締め付けて
マウスピースをくわえてたんですね…。これは
根気が要ります。初心者に戻ってやり直しです!
そりゃそうでしょ、でなきゃあ、毎日吹いてる
人に申し訳ないですよ!
ところで今年、右肘の手術をしたエンゼルスの
大谷選手は、来年は二刀流を封印し再来年から
投手として復帰するそうですが、打者としての
活躍の場があるとは言え、投手として1年半の
ブランクは決して短い期間ではないでしょう。
でも彼は
「やることがまだまだたくさんある。
それは幸せなこと。」
「バッターとして素晴らしい投手を見ながら
ピッチャーとしてプラスになることを
たくさん吸収し、再来年は元に戻るのでなく、
更に進化してマウンドに戻りたい。」
「一日一日を重ねる度に
足りないところが見えて来るので、
どこまで上手くなれるのか
楽しみに頑張りたい。」
と豊富を語っています。私は彼のファンなので、
彼を見習って1年半後には、高校時代に戻すので
はなく更に進化させ、再来年5月の楽団の演奏会
に参加させてほしいです。そして将来、高3の時
に第3楽章のみを発表したウェーバーのクラリ
ネット協奏曲第1番を全楽章発表してみたい
です。その時は同学年の女子がピアノ伴奏をして
くれましたが、今はソフトシンセでフルオケの音
が作れます。ウェーバー氏には申し訳ないが、
入場料取る訳じゃないんで許して頂きたい!
来年から忙しくて作曲出来なくなったら、ソフト
の使い方忘れちゃうんじゃないかって心配して
たんで、ちょうど良かった!何年かかろうと、
コツコツ協奏曲のカラオケ作りますよ!ってか、
クラシックだろうがジャズだろうが、何だって
自分でカラオケ作って演奏出来ますよ!
こんな幸せを
人生の終盤に頂けるとは!
楽しみです!
Because, that’s my life !
名もなき親爺が人生を語る世にも不思議なブログ
武内利之の「ザッツ・ライフ」日曜の午前に更新
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