2025年5月25日日曜日

協奏曲は少年の夢

5月5日に“ What a wonderful world ”

をアップする前から、次回作は夏に

ウェーバー様のクラリネット協奏曲第1番

第1楽章をアップしようと決めてました。

6年前の今頃だったかな?44年ぶりにクラを

再開して半年経つか経たないかって頃に、

ほぼ条件反射のようにこの協奏曲を全楽章

完コピして伴奏を作っておいたんです。

高校生の頃に吹いてたので、クラを再開する

からには必ず吹くんだと無意識のうちに決め

ちゃってたんでしょう。でも、高校生の頃に

吹いてたからって今も吹けるとは限りません

よね。運動会で転ぶお父さんみたいに、全然

思い通りにならないってことは大いに有り

得ます。


いざ練習を始めたら案の定、思い通りになんか

全然なりませんよ。ただし、Concertinoの

ように初めての挑戦じゃないので、ある程度

練習すれば何とかなるような気はしてます。

でもね、やっぱ吸収力が高校生の頃とは全然

違いますから、三歩進んで二歩下がるならま

だしも、二歩進んで三歩下がるんじゃ絶望的

ですよね、下手をするとそうなりかねないぐ

らいに衰えてますからね、悲しいです。


でも、チャレンジあるのみ!

8月10日アップが目標です!


Because, that’s my life ! 


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武内利之の「ザッツ・ライフ」

2025年5月18日日曜日

究極のマイバレル

今日は仕事を午前中で切り上げ、管工房ゆかり

さんにお邪魔して、究極のマイバレルを作って

頂きました。私のような素人が職人さんとマン

ツーマンで、木の材質や内径の太さ、形状などを

色々試して、最高のマイバレルを作って頂ける

なんて、なんと幸せなことでしょう。また、そう

いう仕事をされている方はどんな方なんだろう、

一度お会いしてみたいものだって思ってました。


その方は茨城県のある田舎町で、お1人でお仕事

を営んでおられます。とてもお若い方で、もとは

リペアマン(楽器の修理工)でしたが、今はクラ

関連のグッズを製作・販売だけしてるそうです。









まず材質ですが、色んな木材のものを試奏させて

頂いたけど、やっぱ思った通りパドック材って

いう赤い木が私の求めるまろやかで重厚感のあ

る音色を実現してくれました。


内径の広さですが、先入観が働かないように、

どれが広いか狭いか教わらずに吹いてみました。

そしたらなんとなんと、一番気に入ったのはRC

と同じ内径のものでした!やっぱね!


バレルの形状ですが、私はずっとMobaに憧れて

たので、ぷっくりと膨らんだ形状がいいと思って

たんですが、最近は太めだと吹奏感が重くて、

レスポンスも悪いと感じるようになったので、

スリムタイプにしました。もちろん、ネームも

入れて頂いて、とりあえず夏用66mmと

冬用63mmを購入して帰って来ました。


私は日頃から、家にこもって音楽さえやってれば

幸せなので、どこかに行きたいとか、誰かに

会いたいとか思わないんですね。でも、こういう

方には一度お会いしてみたいと思う訳で、今日は

貴重な人生の1ページを作らせて頂きましたよ。


Because, that’s my life !


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2025年5月12日月曜日

米価が下がらない

今日はパン

明日は麺類

次に米


米価を高止まりさせておきたい勢力に対して

庶民ができるささやかな抵抗ですね。


総裁

幹事長

政調会長

国体委員長

みな農林族の政権


なるほどね…


JAに卸さないで、

スーパーだろうが

個人だろうが

政府がサイト作って

売り出せばいいだけの話です。

ガーッと値が下がりますよ。


やりたくないんですね…

たとえ選挙が近くても…

もはや勝とうって思ってないのかな?

与党が負けること前提で

新しい連立の枠組が水面下で

出来上がってるのかも知れないですね。


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2025年5月6日火曜日

演奏動画 第22作

昨晩、新作の演奏動画をアップしました。

ジャズ・トランペッターで歌手の

ルイ・アームストロングさんの作品

“ What a wonderful world ”


アームストロングさんが生きた時代、果たして

アメリカが彼にとってワンダフルな世界だった

かどうか、疑問に思うんですね。人種差別は今

よりずっと酷かったでしょう。それでも彼が

「なんて素敵な世界だろう。」ってメッセージ

を発信してることに感銘を受けました。それで、

きっといつかこの曲をテナーで吹こうって決め

てたんです。


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2025年5月3日土曜日

祝日を振替える

昨夜、娘一家が我が街にやって来て、親戚も

集まり、娘夫婦の誕生祝いをしました。2人

の誕生日は実際には昨日じゃなかったけど、

皆が集まって夕食会するなら金曜の夜にして、

そして実家に1泊して行くってことになりま

した。つまり誕生祝いを振替えた訳です。


ところで、今年のGWは5月4日のみどり日が

日曜なので、5月6日がその振替え休日に

なるんだそうですね。不思議です。どうも

私には、そういうご都合主義を快く受け入れる

能力が備わっていないようです。祝日って

いうものは、何かをお祝いするためにあるの

だから、別にそれが日曜だからといって何か

不都合なことがあるんでしょうか。


祝日=休日

休日=労働者の権利


だから何が何でも年間の休日、延べ日数を確保

するってことになるんでしょうか。不思議です。

介護界や医療界にさえこの都合主義を利用

して、GW休暇なるものを正々堂々とお取りに

なる事業者が多数存在します。プロの演劇人

として38年飯を食って来た私にとって、

これほどご利用者様本位と正反対のことを

できてしまう感性が理解できないんです。


そういうことになると、私はケアマネとして

ご利用者本位の事業所なのかご自分本位の

事業者なのかを見極め、ご自分本位の事業者

さんの場合はケアプラン第2表に「祝日は

事業者都合で振替えまたは中止の場合あり。」

と書いておかねばなりません。そうでないと

利用者さんから「2表に週1回と書いてある。

3表の火曜のところに支援が入ってる。」

って言われたら、返す言葉がありません。

週1回・火曜と位置づけた根拠を自己否定する

行いだからです。


ですから私は、利用者さんに事業者さんを複数

紹介する際は、介護も医療も極力365日24

時間対応の事業者さんをご紹介するように心が

けてます。


プロの仕事というものは、その職種によって

様々な特色があり、様々な苦労があるものです。

支援を必要としている利用者さんにとっては

祝日も休日も関係ない、そういう職種で働いて

いるのなら、それなりの倫理観を持って然る

べきと、私は思ってます。


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